自動販売機でヤクルトを時々見かけるのですが、2本のセット販売(80円あるいは100円)だったように思います。ところが、先日、近鉄・布施駅のホームで見かけた自販機では、1本40円で買えるようになっていました(左写真クリックで拡大)。2本買っても、一度に飲めない人もいるでしょうし、これはいいですね(^^)
ちなみに、「ヤクルト」という名前は”エスペラント語でヨーグルトを意味するヤフルト(jahurto)という言葉を言いやすいように変更考案した造語”だそうです(ヤクルトQ&A>名前の由来より)
この時、他のページを眺めていて、面白いことがわかりました。ヤクルトの価格設定(40円)には、ちゃんとした理由があるらしいのです。ヤクルトの創始者・代田稔博士の考えは、誰もが手に入れられる価格、具体的には「ハガキ1枚の値段」で商品を提供するというものでした。それ故、容量を増やして100円とかで販売しない(ハガキ価格=現在は50円を超えない)ようなのです。なるほど。以上、ヤクルト・トリビアの泉でした(^^) by dan