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健香草/よもぎタバコの話 その2


その1より続く) 店では1箱420円でバラ売りしていました(ちなみに、ネット通販では3カートン=30箱が10,500円。多少安くなります)。よもぎタバコ(健香草/GUN HYANG CHO)のパッケージは右の通り(写真クリックで拡大)。黙っていれば、普通のタバコと区別がつきません。

箱の左上に “ARTEMISIA 100%” という表示があるものの、この表示で「よもぎタバコ」だと判る人は少ないでしょう。danも、この単語(artemisia=よもぎ)は初見の可能性大。

火をつける前にタバコを嗅いでみると、よもぎのいい香りがしました。実際に吸ったところ、変な臭みや苦みもなく、普通のタバコとあまり変わりません(ただし、danはタバコを止めて久しいので、この感想は当てにならないかも^^;;。ニコチンゼロなので、健康的なのは確かです)。興味を持たれた方は天神橋筋商店街の禁煙屋さんへどうぞ。私が行った時は、1本、試し吸いできました(^o^)y~~~ by dan

鉄道バー「駅」@ハイハイタウン


先日、上本町のハイハイタウンの中を通りがかった際に見つけたのが、鉄道バー「駅」という一杯飲み屋さん(右写真、クリックで拡大)。地下に降りると、目の前にいきなり電車の車両?が出現したので驚きました(^^;;。細かいところまでよくできています。

昨年7月のオープンで、ほぼカップ酒と缶詰の提供のみという割り切りのお店(詳しくはこちら参照)。窓が開閉可能であれば、通路側から「駅弁」販売という演出も面白いでしょうね。鉄道知識はほとんど持ち合わせていないdanですが(ビッグコミック・オリジナルの「テツぼん」という漫画を読む程度)、一度「乗車」してみたいです(^_-)

余談。私が卒業した小学校は、大阪市電の車両を譲り受け、市電図書館として利用していました(左写真クリックで拡大)。卒業以来初めて?学校のホームページをのぞいてみると、全校生徒数270名(H24.5現在)。1学年40数名、ぎりぎり2クラスというところですね。私が小学生の頃は1学年4~5クラス(しかも各クラス40名ぐらい?)あったはずなので、その減少ぶりにあらためてびっくりです。 by dan

たばこの墓場/よもぎタバコの話 その1


大阪の天神橋筋商店街(4丁目)に「たばこの墓場」があるのをご存じでしょうか?「禁煙屋」という電子たばこ&禁煙グッズ専門店の店頭に設置されています(右写真、クリックで拡大)。ポイ捨てタバコの妖怪みたいで、ちょっと怖い(^^;;。それはさておき、この店の取り扱い品の一つに「よもぎタバコ」なる健康商品があることを最近知りました。

よもぎ(食材)に普段お世話になっている者として、よもぎタバコ(健香草)は気になります。喫煙習慣のない人がわざわざ吸うものではないのでしょうが、後学のため^^;;、試しに買ってみました(続く

余談ですが、この店を経営している会社の名前が「MOC 株式会社マインド・オキニ―・コーポレーション」。「毎度、おーきに」のもじり。タバコの「モク」にもひっかけてあり、よくできています(^^) by dan

大阪市営地下鉄80周年


日本最初の公営地下鉄として、梅田~心斎橋間で営業が開始されたのが、昭和8年(1933年)5月20日。今日、大阪市営地下鉄は開業80周年を迎えます。様々な記念イベントが開催中ですが、あちらこちらで同時多発テロ状態。全部回れません(苦笑)。詳しくは大阪市交通局のサイトでご確認下さい。

下写真は大阪市役所前に展示されていた開業当時の100型車両(各々クリックで拡大)。右端の説明によると、この車両は昭和44年8月まで現役で使われていたとか。多分、私も乗ったことがあるはず(^^)

個人的に興味津々なのが、ホテル日航大阪の「地下鉄ケーキ」。5月31日までの期間限定商品です(1日限定10台)。お子さんのバースデーケーキに喜ばれそうですね。母の日にプレゼントした方もいるかもしれません^^(左写真、クリックで拡大)。ところで、先日、記念イベントの一環で、大阪市内に通学する小学生全員に5日間無料パスを配布するという発表がありましたね。うらやましい!(^^) by dan

グランフロント大阪、オープン


先日オープンしたグランフロント大阪に行ってきました。私が行った日は、GWの合間の平日だったので、人出が少ないかと思ったら甘かった…。すごい混雑ぶりでした^^;;(写真はショップ&レストラン棟。クリックで拡大)

同行したスイーツ大好き人間、Aさん(60代後半の男性)のお目当ては「The City Bakery」というパン屋さん。ニューヨークでは非常に有名な店で、アメリカ国外では初進出だそうです。こういう情報を、若い女性ではなく、70歳近いシニア男性からお聞きしたことに新鮮な驚き(^^)

ビルの入り口でスタッフの方に店の場所を聞くと、手慣れた感じで教えてくれました(何度も聞かれているんでしょうね)。地下1Fの店に行くと、やっぱりというか、長蛇の列。入店まで1時間待ちとか。その日は入店をあきらめました。Aさん、無念!

次に、ショップフロアへ。関西初進出=初めて見るブランドが多いこともあり、目移りして困りました(^^;;。時間がある時に、また来ようと思います。 by dan

中国料理「大湖 コントンポラン」


フェスティバルホールのロビーがある2階には、大階段を囲む形で回廊があり、そこで複数の飲食店が営業中。その一つが、中国料理「大湖 コントンポラン」 というお店です。先日、そこで夕食会(同窓会)がありました。

今回はコース料理だったので、特別にお願いして、danのみ、ベジ対応(マクロビ)の別メニューを作っていただきました。すると、他の人に申し訳ないぐらい手間暇をかけた料理が出て来たのでビックリ。質量ともに十分満足の行くものでした。例えば、下写真左は通常の前菜(これで3人分です)。写真右はdan向け別メニューの前菜(1人分)。このような感じで、締めの炒飯、後味のスイーツまで対応して頂きました。あらためて御礼申し上げますm(__)m

ところで、大湖の隣りにあったのが、レストランアラスカ フェスティバルタワー。朝日新聞ビルで営業していた大阪本店がこちらに移転してきたのです。それを見て、アラスカについて書きかけのブログ記事があったことを思い出しました(→こちら)。大阪本店へ3000円カレーを食べに行くつもりが、そのまま行けずじまい。すみません(^人^) by dan

新フェスティバルホール その2


その1から続く) 右写真は、中之島フェスティバルタワー1Fから2Fのフェスティバルホールのロビーへ続く大階段です(クリックで拡大)。赤い絨毯に足を踏み入れた瞬間、自分が新築の高層ビルにいることを忘れてしまいました。歴史と風格すら感じる非日常空間。50年間の旧ホールの伝統をうまく受け継いでいます。

現在、ホールのロビーで行われているのが、『フェスティバルホールへのメッセージ〜開幕のプレリュード〜』という記念イベントです。旧ホールと縁が深く、新ホールでも公演予定のあるアーティストの直筆メッセージが展示されています(下写真左は綾戸智恵。クリックで拡大)。さだまさし、中島みゆき他、旧ホールを愛してやまなかったビッグネームのメッセージがずらりと並ぶ様は壮観。なかなか直筆色紙を直接目にする機会はないと思うので、機会があれば是非覗いてみて下さい(^_-) by dan

PS 「ここを壊すのはカーネギーホールやオペラ座を壊すのと同じこと。愚行です」と言い切った山下達郎からのメッセージはありません^^;;(Wikipedia参照)。自分の耳で実際に確かめるまで新ホールへの発言は封印!ということでしょう。5月のライブ後、果たして、彼からどのようなコメントが発せられるのか、今から興味津々です。 【3/13追記】その後、山下達郎のメッセージが追加されたらしいという情報あり。

新フェスティバルホール その1


先日、出来たばかりの中之島フェスティバルタワーへ行って来ました。フェスティバルホール(以下、ホールと略記)のあった新朝日ビルディングは2009年に解体され、その跡地に昨年11月に竣工したのが、この高層ビルです。解体期間も含めて4年で、このような巨大建築が出来てしまうんですね~(そういえば、あべのハルカスや東京スカイツリー等のビッグプロジェクトも3~4年で完成)。やっぱり、日本ってスゴイ国だと思います(^^)

ホールは新朝日ビルディングにあったとはいえ、劇場部分はビルの外にはみ出ている感じでした。今回完成した中之島フェスティバルタワーは、ホール全体をビル内にすっぽり収め、旧ホールの伝統継承者として、外壁のレリーフもビルの側壁に復元(下写真クリックで拡大)。ビル外壁がアルミから石材に代わり、音楽の殿堂にふさわしい重厚な雰囲気となりました。

 

ホールは、現在、音響調整作業中で、こけら落としは今年の4月。しかし、ホール入口まで行くことができます。また、同じフロアにはレストランが入っており、既に営業を開始しています(続く) by dan

PS 旧ホールと新ホールの設備概要の対比表はこちら。わかりやすい。後は「音」だけですね。50年前出来たのですから、今回も出来るはず。期待しています(^^)