Author Archives: dan

小さい秋みつけた/ススキ


あす香の近くには「原っぱ」がいくつか残っています。町内会で草刈をしたり、一時的に車を停めさせてもらったり、一種の共有地として使われている原っぱ(=空き地)もあります。

すぐ近くにある2か所のうち、南南西の原っぱに生えていたのが、右写真のススキ(クリックで拡大)。先日も、ここから数本拝借して、お客様の目を楽しませて頂きました。夏とあまり変わり映えしない(と一見思える)風景の中にも、よく見ると「秋」があちらこちらに顔を出していますね(^^) by dan

窓際のとっとちゃん


右写真は、「佐賀!よかとこ発見フェア!」でゲットした鳥栖(とす)市のマスコット「とっとちゃん」です。”とっとちゃん”と聞いて、反射的に「窓際のトットちゃん」(by 黒柳徹子)が頭に浮かんだ人も多いでしょう。ということで、窓際でポーズさせてみました(^^)

“とっとちゃん”の詳細は、鳥栖市公式ホームページ>鳥栖市のイメージキャラクター にてご確認下さい。

ぱっと見には、ケロロ軍曹(色使い&目玉)ですが、グーグーガンモ(全体の形)やマカロニほうれん荘のトシちゃん(ひし形の口)に似ている気もします。ご存知ない方のために画像を載せておきます(少々、例が古すぎた^^;;) by dan

  

コスモス/10月の画像


今月の画像は西ノ京のコスモスです。あす香から秋篠川へ抜ける道端に咲いていました。青空にポコポコ浮かぶ小さな雲もカワイイですね(ichi撮影。右写真、クリックで拡大)

西ノ京周辺には水田が多く、稲穂が頭を垂れている風景が秋を感じさせます。また、旧家の庭には栗や柿、蜜柑等が植えられており、食欲をそそられます(^^;;。よく(実を結ぶまで)「桃栗三年、柿八年」といいますが、本当にそうらしいです。私の実家にイチジクとアケビがあるのですが、イチジクは一年、アケビは五年かかるとか…。 by dan

アランの「幸福論」を読む その2


その1より続く) 3つの翻訳を比べると、格調が高く自然な日本語の白井訳、カジュアルな口語訳を目指した神谷訳、その中間の串田・中村訳、といった色分けになるでしょう(串田・中村訳は、白井訳をかなり参考にしているようです)。個人的な好みで言えば、白井訳>串田・中村訳>神谷訳、という感じです。

集英社版(白井訳)には、年譜や写真頁も付いており、アランの人物像がつかみやすくなっています。しかも3冊の中で一番安い(白水uブックスの半額!)。danが人にお薦めする書籍は、集英社文庫版(白井健三郎訳)になりそうです。

さて、上で「書籍」としたのは、インターネット上に無料で読めるアラン「幸福論」(全訳)を見つけてしまったから…。

ビジネス書を多数翻訳している村井章子氏だけに、わかりやすさを身上とした翻訳となっています(日経オンラインビジネス・毎日読むアラン「幸福論」。閲覧には会員登録が必要)。ビジネスマン以外の方が読んでも非常にわかりやすいと思います。書籍化されていたら、これが一番お薦めかも(^_-) by dan

PS 2014年07月に、待望の?村井章子氏訳の「幸福論」が出版されました(→こちら

100万円のおせち


100万円のおせち料理を受付中!…と言っても、ダイワロイヤルホテルズさんの話です(^^)

先日手元に届いたおせち料理のDM。よく見ると、一番高いものは、なんと100万円!石鍋裕、長門慶次という超有名シェフが作るので、8個限定。うーむ(左写真、クリックで拡大)

カタログによれば、「フレンチの巨匠二人が織りなす、世界の高級食材を集めた華麗で豪華な特別おせち」「純金の器にキャビアを盛り込み、和洋アレンジの豪華絢爛な創作おせち」なんだとか。100万円とはボッタクリもいいところ…と思いがちですが、この手の商品は、話題性重視=PRが目的なので、企業もほとんど儲からない(あるいは赤字)だったりします。

「ハローキティおせち」なんてのもありました。お重の形がキティの顔になっているのがカワイイ(右写真、クリックで拡大)。価格はそこそこ&毎日使える弁当箱のオマケつきなので、子供や孫にねだられて財布のヒモがゆるむ親が続出!?(^^) by dan

興味のある方はこちらからどうぞ(^_-)

アランの「幸福論」を読む その1


(「ゴホンと言えば…」より続く) 私が学生時代に読んだアランの「幸福論」は現代教養文庫版(宗左近訳)。実家にまだあるはずですが、わざわざ取りに帰るのも面倒ですし、最近、文庫は文字が小さくて読みづらいので^^;;、新たに買い求めることにしました。

まず購入したのが、ワイド版岩波文庫(神谷幹夫訳)。判型を大きく、読みやすくしたもので、内容は岩波文庫と同じ。早速読み始めたのですが、どうも意味が取りにくいところがあるのです(ちなみに、アランはフランス人なので、「幸福論」はフランス語で書かれています。念のため)

そこで、白水uブックス版(串田孫一、中村雄二郎訳)を取り寄せて該当箇所をチェック。それでも分かりづらい箇所があったので、(活字が小さいので敬遠していた)集英社文庫版も取り寄せ、三つの翻訳を比較することに…。

読み比べてわかったのは、別の翻訳を読むと内容がすっと頭に入る場合もありますが、どの翻訳でも意味がつかみにくい文章があるということでした(100年近く前に書かれたものなので、現代のフランス人にとっても難解な文章が何箇所もあるらしい)。従って、必ずしも翻訳が悪いわけではないのです(続く

再び、虹の話@西ノ京


朝から雨が続く休日、西ノ京の家で仕事をしながら、外出するタイミングを計っていました。夕方になってようやく雨脚が弱くなったので、様子を見に外に出ると、東の空に大きな虹が出ているではありませんか。

これは写真を撮らねばと、カメラを取りに戻ったわずかの間にその虹は消えていて、新たに立ち現れたのが左写真の虹です(クリックで拡大。最初の虹とは逆に、左下から右上方向へアーチ)

カメラを覗いていると、その虹もみるみる色が薄くなり、うっすらと二重アーチを描きながら、2~3分後には消えてしまいました(右写真、クリックで拡大)。ホント、虹の命は短いですね~。

1か月ほど前、偶然、茨木で二重の虹を見かけましたが(2012/08/25の記事参照)、コツがわかると、虹を見つけやすいようです。下記のブログ記事も参考にしながら、レインボー・ハンティングしてみませんか?(^^) by dan

■参考URL ~レインボー・ハンターを目指す方へ~
虹を見る方法。    Dr.GRUMMAN’sRAINBOW

神戸で近鉄に乗る/阪神なんば線


先日、所用で神戸へ行った際、三宮から奈良に直帰することになりました。阪神間はJRを使うことが多く、奈良への移動も JR三宮→鶴橋(JR/近鉄乗換)→大和西大寺→… というルートを考えていました。ところが、ichiに三宮から阪神を使えば便利だよね、と言われ、今は阪神・近鉄が接続していることにハタと気付きました。

で、早速、阪神電車を使って帰ることに…(実は、阪神三宮駅を利用するのは今回が初めて。駅が地下にあることすら知りませんでした)

休日ダイヤで三宮→奈良の直通便は20:14が最終だった為、尼崎で快速急行に乗り換えましたが(右写真、クリックで拡大)、それでもラクチンです。JRを使うより料金も安いので、今後、神戸から奈良に移動する時は、阪神はんば線を利用することにします(^^) by dan