日記

My Game is ASKA

アップロードファイル 35KB 昨日(17日)、玄米工房あすかは夜の営業をお休みさせて頂きました。理由は簡単、フェスティバルホールでASKA(飛鳥涼)のコンサートがあったからなのでした(笑) ichiはコンサートで、ASKAの歌に感動して帰ってきました。一晩たっても興奮さめやらぬようで、もう少し落ち着いてから感想をDiaryに書く予定です。しばしお待ち下さい。

 本日は、danによる露払い。ASKAの「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」を聴きながら書いていたりして...(^^)

 昨日は、2005年下半期(第134回)直木賞の発表があり、東野圭吾氏が受賞しました。東野氏の受賞コメントは「落ちるたびにやけ酒を飲んで、普通の人にはできない面白いゲームをやらせてもらった感じ。これからはゲームに参加できなくなるが、今日は勝てて、やはり良かったと思う」というもの。彼の作品名に倣えば『ゲームの名は"直木賞"』てなところでしょうか。

アップロードファイル 21KB 偶然ですが、東野圭吾とASKA(飛鳥涼)は同年同月生まれなんです。東野圭吾は1958年2月4日、そしてASKAは1958年2月24日。20日違いなのですが、数字の並びだけ見たら殆ど一緒(笑) 二つ目の偶然ですが、今回の ASKA Concert Tour 名が「My Game is ASKA」(上写真)。東野圭吾の作品名「ゲームの名は誘拐」に似てますよね(ちょっと苦しい...^^;;) 更に、2人とも眉毛くっきりの正統派?男前ですよね(もっと苦しい...^^;;)

 なお、右の写真は東野圭吾です。ASKA(飛鳥涼)ではありませんので、お間違えのないように(笑) 間違いと言えば、昨日、テレビニュースを見たdanが「直木賞は東野圭吾だ」と言うと、ichiが真顔で「あのチリチリ頭の東野(幸治)が!?」と返して来たのには参りました^^;; きっと、ASKAボケだったんでしょうね(苦笑)

プチ7号食

 私(ichi)はひそかに7号食をしておりました。

 といっても、7号食の前に「プチ」が付く、しかも、ちょっとズルしながらの‥‥そして期間は10日の半分のたったの5日間ですが(そんなん7号食ちゃうやん!という声が聞こえてきそうですが、なんせ「プチ」ですからお許しを^^;;)

アップロードファイル 11KB 年末・年始の暴食・過食で疲れた胃腸を少し労わろうと思い、軽い気持ちでやってみました。食事は玄米ご飯のみ、毎日必ず飲むコーヒーも飲まず、ついつい食べてしまう間食も一切せず、で5日間通しました。

 普段から基本的に玄米菜食ですし、たったの5日間なので、劇的な変化も排毒現象もなかったのですが、重かった胃がスッキリ。断食と違って玄米ご飯が食べられるし、もともと玄米大好きっ子(子?)なので、それ程キツイということもなかったです(厳格に10日間やったとしたら、果たしてどうだったかはわかりませんが^^;;)

 昼・夜二食、お茶碗1杯半ほどを35分位かけて、よーく噛んで食べました。普段以上に噛みしめて食べることで、玄米の美味しさ、お米の美味しさを改めて実感できました。う〜ん、やっぱり玄米って美味しい!(T^T)

アップロードファイル 43KB 「今は玄米しか食べない!」と決めているからでしょうか、毎日いろんな料理を作りながらも、不思議と食べたい、とは思いませんでした。いつも「食べたい!」という煩悩(笑)の中に居て、そこからある意味で解放されたのかな‥。でも、ターサイを炒めている時に、ターサイの濃いグリーン色がしんなりしていく様を見ていると、もう本当に美味しそうで、思わず食べたい!という衝動に駆られてしまいました(^^)

 一応無事終えた今は、また時々やってみようかな‥と考えています。きっとその時も「プチ」でしょうけど(笑)

 始める3〜4日前に、danに「5日間だけど7号食やってみようかな」と話した時に、danが「俺もやろうかな」なんてポツリと言ってたのに、いよいよ前日になって、さあ明日からやるぞ、と決意を表明した時には、「頑張ってね」と軽くいなされてしまいました。ちなみにdanはお餅だけの7号食ならできそう、などどとのたまっております(^^)

チリス ストロングボーイ

アップロードファイル 45KB ichi&danは毎朝、梅醤番茶を飲んでいます。手軽に梅醤番茶を作るのに欠かせないのが「陽寿」(右写真。"あすか"にも置いています) ところが、この「陽寿」をお求めのお客様から、蓋が固くて開けられないという声を頂くことがありました。

 今までichi&danが使ってきた「陽寿」は問題なかったのですが、先日開けようとした「陽寿」の蓋がムチャクチャ固い!! danが開けようとしても、逆に手を痛めてしまうくらいの強力な固さ。近くのスーパーで300円のゴム製オープナーを買ってきて再挑戦したのですが、びくともしない(うーむ) お客様(うら若き乙女の皆様)の苦労がようやくわかりました。こりゃ、いくら何でも固すぎ^^;;

アップロードファイル 13KB やむを得ず、力ではなく技で対抗しようと(唐突ですが、野洲高校サッカー部おめでとう!!)、優れものオープナーの探索に方向転換。ネットで調べて選んだのが、チリス社の「ストロングボーイ」(左写真)です。製品の一番下にあるネジを調整し、ステンレス製の"リング"を開けたいビンの大きさに合わせます(直径2.5〜11cmまで対応) すると、写真右側のような状態になります。

 ここで、エイヤッと回すと、テコの原理で"簡単に"開く仕組み(dan注:固いビンの場合、蓋と一緒に本体も回らないように固定する工夫も必要です) 実際、ビンを開けることに成功しましたp(^^)q 使い方の詳細はこちら

 価格は約2000円。安くはないですが、一生ものと考えれば納得価格です。スマートにビンの蓋を開けるツールをお探しの方にお薦めします。

天満天神繁昌亭

アップロードファイル 78KB 今日(1/11)の日経新聞夕刊『ウエーブ関西』のページに"「天満天神繁昌亭」仕掛け人──天神橋筋商店連合会会長・土居年樹さん"の記事が載りました。天神橋筋商店街3丁目にある土居陶器店が本業の土居年樹さんですが、観光カリスマとして本業以外で?有名になってしまいました(^^)。天神橋筋商店街の発展に永年寄与されて来られた方です(この記事はネット上でも読めます⇒こちら

 土居さんに敬意を表して、本日は「天満天神繁昌亭」の話題を....。

 「天満天神繁昌亭」は、大阪に60年ぶりに復活する落語の定席小屋です(復活の経緯等についてはこちら) 当初は平成18年春完成の予定でしたが、資金面の問題等もあって着工したのが平成17年12月。平成18年7月竣工、8月オープンというスケジュールで進行しているようです。「天満天神繁昌亭」で集客が見込めることもあり、遅遅として進まない工事を尻目に周辺の開発が先行しつつある感じです。

アップロードファイル 48KB 建設予定地は、天満宮裏の敷地で、今まで駐車場でした。ホント、な〜んにもないところだったのですが、ここ1年で新しいお店とか増えました。当然、18年春の完成を予定しての出店でしょうから、夏以降にオープンが延びたのは営業的に痛いところです。商店街では随分前から「天満天神繁昌亭」のノボリが立ちまくりですが(笑)

 ここまで周りが盛り上がっているのに着工が遅れ、関係者は気が気でなかったと思います。もし、1年以上完成が遅れたらどうなっていたことやら...。ですから、12月着工で桂三枝師匠が涙したのもよ〜くわかります^^;;(上写真、起工式で鍬を入れる桂三枝師匠)

アップロードファイル 47KB 工事進行状況です。右写真上が昨年11月19日のもの。昨秋の時点では11月着工予定となっていたので、ちょこちょこ様子を見に行っていたのですが、なかなか工事が始まりませんでした。

 で、ようやく12月1日に起工式が行われたのですが、起工式後も2週間程は動きなし。あれれ、どうなっているんだ?と思っていたら、12月23日に右写真下のように囲いが出来ていることを確認した次第。囲いができただけで、実際の工事はまだですけど...(今年はまだ見に行けていません)

 当初、あすかDiaryで"天満天神繁昌亭Watching"をするつもりでした。ところが、落語家の"笑福亭岐代松(きよまつ)"さんのサイトで「天満天神繁昌亭の建設工事過程を御紹介します」というページを発見!! 落語家の方ですから、一般人には入ってこない情報もご存知のはず...。ということで、繁昌亭Watchingは岐代松さんにお任せすることにします(^_-)

えべっさん 2006年(堀川戎)

アップロードファイル 54KB 昨日、ichi&danで、堀川戎神社に行って来ました。普段は人気のないひっそりとした神社に、十日戎(1/9〜1/11)には25万人!!の人が来るとのことで、びっくりです(笑) 全国的には、本家の西宮神社や今宮戎神社が有名ですが(ちなみに双方とも100万人以上の人が来るらしい)、あすかでは毎年、地元の堀川戎に行っています。

アップロードファイル 56KB 余談ですが、昔、「今宮戎神社」は「今西宮戎神社」と呼ばれていたそうです。後で作られた=新しい(今)、ということで「"今"西宮戎」。それが短縮されて、現在の「今宮戎」になったとか。

 例年は10日の本戎に行くのですが、今年は祝日の関係もあって、9日の宵戎に行ってきました(何故か、11日は「〜戎」と言わずに「残り福」と言うんですね^^;;) 戎信仰(えべっさん)についてはこちらこちら等で確認下さい。

アップロードファイル 63KB 右写真、ichiが手にしているのが、今年の福笹&熊手です。気づかなかった方もいるかも知れませんが、毎年、店内に飾っています。9日の夜に入れ替えましたので、効験あらたか、のはずです....(笑) 今度来店された際にご確認下さい(^_-)

 "えべっさん"と言えば「商売繁盛で笹持って来い」という掛け声?が有名ですが、「商売繁盛」と同じく「家内安全」も祈願して頂けますので、商売をされていない方でもOKです(多分...^^;;) "えべっさん"の周辺にはたくさんの夜店が出ていますので、お祭り気分で行くのもいいと思います。

 今宮戎に行かれるのであれば、ここが参考になります。堀川戎も似たような雰囲気です。ご参考まで。

おせち料理

 ichi&dan家のおせち料理(2006年版)を公開します(^^)

 以前、あすかでお客様用におせち料理を作っていたのですが、昨年暮れはせず、ichiとあすかのスタッフで各自用のおせち料理のみ作りました。できあがった料理は持参したお重に入れて、それぞれ"お持ち帰り"です(^^)。中身は下記の通り。

アップロードファイル 54KB 一の重
  ・海老  ・数の子
  ・大根と人参の信太巻
  ・菊花かぶら
  ・ごまめ  ・黒豆

アップロードファイル 53KB 二の重
  ・さつま芋の茶巾しぼり
  ・蓮根  ・ごぼう
  ・紅白なます
  ・里芋  ・こんにゃく

アップロードファイル 51KB 三の重
  ・筍  ・高野豆腐
  ・しいたけ
  ・人参ボール
  ・かぼちゃとゆり根のきんとん


 danはひたすら"食べる人"でした(笑) どれも非常に美味しかったです!!(ボキャブラリが貧困でスミマセン^^;;) ここでも、彩り鮮やかなおせち料理をいろいろ見ることができます。今頃見ても遅い、と言われそうですが、来年の参考に....(^^)

 オマケで、おせち料理の語源・由来のページを紹介しておきます。「へぇーそうだったんだ!!」という発見があるかも... ⇒ おせち(語源由来辞典)

謹賀新年

 「あすかDiary」をご覧いている皆様、あけましておめでとうございます。

 しばらく休暇を頂いておりました「あすかDiary」ですが、年末年始の繁忙期も多少落ち着いて来ましたので、ぼちぼち再開させて頂きます。更新が止まっているのを心配して下さった方、再開を心待ちして下さった方(って、まずいないと思いますが^^;;)、本年最初の「あすかDiary」をお届けします。

アップロードファイル 44KB 先日、「感字るアーティスト」菅野大漸さん2005/12/18)でご紹介した菅野さんから、年賀状を頂きました(有難うございます) 同封されていたのが、左の"感字るアート"「樹」です。こうして見ると、"樹"という文字は、木々が力強く生える様を捕らえた象形文字だな、とつくづく思います。原初の野生のパワー、躍動感が伝わってきますね(岡本太郎さんの作品に通じるものを感じます)

 以上、書初めの代わりに!?、菅野さんのアートを紹介させて頂きました(笑) なお、この作品は、WEB.墨光のトップページで、アニメーションとしてご覧頂けます。