ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
今日(1/11)の日経新聞夕刊『ウエーブ関西』のページに"「天満天神繁昌亭」仕掛け人──天神橋筋商店連合会会長・土居年樹さん"の記事が載りました。天神橋筋商店街3丁目にある土居陶器店が本業の土居年樹さんですが、観光カリスマとして本業以外で?有名になってしまいました(^^)。天神橋筋商店街の発展に永年寄与されて来られた方です(この記事はネット上でも読めます⇒こちら)
土居さんに敬意を表して、本日は「天満天神繁昌亭」の話題を....。
「天満天神繁昌亭」は、大阪に60年ぶりに復活する落語の定席小屋です(復活の経緯等についてはこちら) 当初は平成18年春完成の予定でしたが、資金面の問題等もあって着工したのが平成17年12月。平成18年7月竣工、8月オープンというスケジュールで進行しているようです。「天満天神繁昌亭」で集客が見込めることもあり、遅遅として進まない工事を尻目に周辺の開発が先行しつつある感じです。
建設予定地は、天満宮裏の敷地で、今まで駐車場でした。ホント、な〜んにもないところだったのですが、ここ1年で新しいお店とか増えました。当然、18年春の完成を予定しての出店でしょうから、夏以降にオープンが延びたのは営業的に痛いところです。商店街では随分前から「天満天神繁昌亭」のノボリが立ちまくりですが(笑)
ここまで周りが盛り上がっているのに着工が遅れ、関係者は気が気でなかったと思います。もし、1年以上完成が遅れたらどうなっていたことやら...。ですから、12月着工で桂三枝師匠が涙したのもよ〜くわかります^^;;(上写真、起工式で鍬を入れる桂三枝師匠)
工事進行状況です。右写真上が昨年11月19日のもの。昨秋の時点では11月着工予定となっていたので、ちょこちょこ様子を見に行っていたのですが、なかなか工事が始まりませんでした。
で、ようやく12月1日に起工式が行われたのですが、起工式後も2週間程は動きなし。あれれ、どうなっているんだ?と思っていたら、12月23日に右写真下のように囲いが出来ていることを確認した次第。囲いができただけで、実際の工事はまだですけど...(今年はまだ見に行けていません)
当初、あすかDiaryで"天満天神繁昌亭Watching"をするつもりでした。ところが、落語家の"笑福亭岐代松(きよまつ)"さんのサイトで「天満天神繁昌亭の建設工事過程を御紹介します」というページを発見!! 落語家の方ですから、一般人には入ってこない情報もご存知のはず...。ということで、繁昌亭Watchingは岐代松さんにお任せすることにします(^_-)