日記

クリスマス・イブ

アップロードファイル 85KB 早いもので、今年も残り僅か…。あすかはこの12月で、無事7周年を迎えました。これもひとえにお客様と周りで支えて下さっている方々のお陰です。本当にありがとうございます。

 今日はクリスマス・イブ。皆さんはどのように過ごされたでしょうか。イブの過ごし方としては、あまりそれらしくないのですが、久々にBD-1に乗り、ポタリングを楽しみました。通称?蕪村コース(毛馬の閘門付近・与謝蕪村の歌碑のある所まで)を走りました。川沿いの景色はすっかり冬枯れでしたが、この桜並木も3ヶ月もすれば蕾が膨らみやがて花が咲くんや…と思うと、不思議な気持ちがしました。正に”冬来たりなば、春遠からじ”。

アップロードファイル 48KB 次はランチを食べに行こう、ということで、蕪村碑で折り返す。天満橋にある、カフェ・プラーナ(上写真。クリックで拡大)へ行きました。ここはマクロビオティックの食事がいただけるお店です。店内にぬいぐるみかと思うような可愛い犬がいます。犬好きのichiはワンちゃんを抱いて、ご満悦(左写真)。猫派のdanはやや冷ややかに犬を見ていました(^^;;

 ランチの後は、買い物があるので、心斎橋の東急ハンズへ。途中で、偶然にもichiの着付けの先生と母上さまにばったり会う。通る道が一本違えば会えないものを、何という偶然でしょう!いつまでたってもなかなか上手に着物が着れない私を、根気よく教えて下さる先生に、今年も本当にお世話になりました。感謝。

アップロードファイル 56KB ハンズで買い物をし、お茶をして、自宅へ戻ることにする。天神橋を走っていると、剣先公園でやっているライブの声の主は”大垣知哉”。橋上に自転車を停め、橋を下りてライブ会場へと向かう。2曲目に間に合ってしばらくライブを楽しむ。全部で5曲の熱唱でした。これからどんどん人気が出るんじゃないかな (こちらのプロモーションビデオもどうぞ。danもお気に入りです)

 と、こんな楽しい、目まぐるしい一日でした(^o^)

 さて、今年の営業日もあと2日。明日も頑張って仕込みをして、美味しいもの作るぞ〜!と気合が入っております。

役者が揃いました!(南瓜&蓮根)

アップロードファイル 36KB あすかでは、毎年9月頃から、北海道産の”栗マロン南瓜”を仕入れて料理しています。甘くてホクホク…感激の甘さです!

 夜のお客様には、厚めに切って塩を少々、フライパンで焼いた「ステーキ」という形で召し上がっていただくことが、よくあります。皆さん、「甘い!」「美味しい!」と喜んでくださっています。そう、シンプルな料理こそ、素材の良さを存分に生かせるのです。

 そして、先週からやっと蓮根が登場しました。今年は11月になっても、いつまでも暖かくて、蓮根の入荷をずっと見合わせていました。早い年なら、9月末くらいから、仕入れていたのに…。

 ここに来てようやく昼間の気温も平年並みになって来ました。蓮根もきっと美味しくなって来ただろう…ということで、今シーズンの初入荷となりました。届いた蓮根の箱を開けて、「ようこそ!待ってたよ〜」と思わず声をかけていました。

アップロードファイル 48KB 蓮根バーグに蓮根ボール、そして大人気の蓮根豆腐も、そろそろ夜のお食事にお目見えします。前述の栗マロン同様、ただ焼いただけの「蓮根のステーキ」も蓮根豆腐に負けず劣らずの美味しさです!(私の友だちで、このステーキの方が好き、という人もいます)

 これから寒さが増すと、蓮根は勿論、大根や青菜・ハクサイ・かぶらなど、冬野菜がどんどん美味しくなります。大根役者はいただけませんが(笑)、美味しい役者が勢揃いです。

 そろそろ年末・年始を迎える時期になって来ましたが、気の合う仲間で、是非あすかで楽しい、美味しい一時を過ごして下さい!

 忘年会・新年会のご予約をお待ちしております!

 尚、栗マロン南瓜は、在庫が無くなり次第終了です。まだ食べてない方は、お早めにお越し下さーい(^^)

天満天神繁昌亭

アップロードファイル 120KB この秋にオープンした落語の定席・天満天神繁昌亭。なかなか評判がいいようです。先週日曜日(11/5)の夜の部に行ってきました。9月のこけら落とし公演の最終日に行ったので、今回は2回目です。前回はdanと、そして今回は実家の母と行きました(右画像は上方落語協会「んなあほな 第7号」の表紙より)

 今回はポツポツと空いてる席もありましたが、ほぼ満席状態。5人の噺家さんの落語と、最後は大喜利で締めくくりでした。落語は決して詳しくないのですが、それに今回の出演者も知ってるのは、三喬さん・生喬さんだけでした。でもどの人もそれぞれの味があって面白かったです。大喜利も即興なので、笑わせるのは大変だと思います。下らない駄洒落や、三喬さんのツッコミが面白くてなかなか笑えました。

アップロードファイル 72KB 私の斜め後方に座っていたおっちゃん?が、物凄く大声で笑ってて、それが何とも気持ちよく感じました。落語は笑うことを前提で、皆来られているので、おかまいなしに笑える。客が笑うと話す方も乗って来る。客と噺家との間での掛け合いがあって、ますます落語は盛り上がるような気がします。

 私自身も、お客様の「美味しい!」の一言で、俄然乗って来ます。夜のお食事は、一品ずつお出ししますので、6〜7品の組み合わせ、どういう順でお出しするか、ヤマをどこにもって来るか、等々いつも考えています。お客様からお褒めいただくと、やはり気分良く仕事をさせていただけます。勿論どんな時でも、一生懸命おもてなししているつもりですが(^^;;

アップロードファイル 34KB 繁昌亭ができ、それぞれの噺家さんも、落語を披露する機会が増えたでしょうし、みなさんどんどん上手くなっていかれるのではないかと思います。もっともっと上手になって、笑いの渦に巻き込んでもらえるよう期待しています。

 繁昌亭ができるまでの経緯が、"eo光"のサイトにある関西動画News「天満天神繁昌亭誕生物語 〜60年ぶりの立役者たち〜」(左画像はそのワンショット)にまとめられていますので、興味のある方はご覧下さい。きっと繁昌亭のファンになりますよ(^_-)☆

誕生日大全

アップロードファイル 53KB 先日、とある書店で「誕生日大全」という分厚い本を見つけました。手に取って見てみると、366日分、誕生日ごとに性格・素質、隠された自己、適性のある仕事・職場などが書かれています。興味津々で、先ずはやはり自分の誕生日の所を読んでみました。

 なるほど、結構当たってるかな…などと思いながら、読み進むと、右ページの欄外に「恋人や友人」「力になってくれる人」「運命の人」そして「ソウルメイト」の誕生日が載っているのです。立ち読みにも拘らず、見入ってしまいました。

 お店に置いておけば、お客様にも楽しんでもらえるかも…と思い、買ってしまいました。ジュンク堂書店のカバーがかかっているので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、入り口付近の本棚にありますので、興味のある方は是非読んで見てください。結構はまりますよ!(^_-)

 この本は占星術+数秘術を融合して書かれています。著者からの内容紹介に「人は誕生日によって運命が方向づけられ、自己が決められています。云々」とあります。

アップロードファイル 71KB もう十年以上も前のことになりますが、以前正食協会の会長をされていた松岡四郎先生の講義でのお話を思い出しました。

 松岡先生によると、「占いというものは、統計学だから当たって当たり前。ところが、最近その占いが当たりにくくなってしまっている。というのは、病院の都合で誕生日が意図的に変えられてしまうことが多々あるからである。例えば病院側のスタッフが手薄になる週末や年末は、その前に陣痛促進剤を入れて、無理やりに出産させてしまう。1月1日に生まれるはずだった子が、12月中に生まれて、運命さえも変わってしまう。」というようなお話でした。

 医学の進歩によって、人はいろんなことを可能にしましたが、人の運命さえも変えてしまうとしたら、誕生日をコントロールするというのは、果たしてどうなのでしょうか?ここまで人間が立ち入っていいものなのでしょうか??そして今は殆どの人が、「生」も「死」も病院で迎える時代です。これって一体どうなんでしょうか?

 そんなことを、ふと考えてしまいました。

『夢の扉』 〜安曇野紀行こぼれ話〜

アップロードファイル 9KB 毎週日曜日の夕方、TBS系(大阪では4ch)で「夢の扉 〜NEXT DOOR〜」という番組が放映されています。子供さんと一緒に「サザエさん」をご覧の方(笑)はご存知ないと思うので、簡単に説明しておきますと、『夢の扉』は一世を風靡した"プロジェクトX 〜挑戦者たち〜 "(NHK)の民放版みたいなものです。視聴対象者も目指す方向もサザエさんの対極(裏)。と、まぁ、えらそーに書いてますけど、danもこの時間帯は家にいることが少ないので、実はあんまり知らないんです...(ヲイ、ヲイ^^;;)

アップロードファイル 53KB 話が脱線しますが、danは"プロジェクトX"のプロデューサー今井彰氏の講演会へ行ったことがあります。その時、紹介された話の一つが「窓際族が世界規格を作った VHS・執念の逆転劇」。ダイジェスト映像にもかかわらず、感動してしまいました(後に西田敏行主演で映画にもなってますね) 映像のチカラ、オソルベシ...。

 閑話休題。先日、安曇野のシャロムヒュッテに泊まった話をichiが書いています(あすかDiary 2006/09/26 参照) この時、偶然、シャロムヒュッテのテレビ取材とぶつかりました。女性ディレクタの方が来られて、カメラを回したり、インタビューもしていました(左写真。クリックで拡大)。その番組が「夢の扉」なのです。放映日時は10/15(日)18:30〜19:00、タイトルは「都会からお客殺到の大人気ロハス宿!」 (10/15朝追記 最終的に、放映タイトルは「究極の循環型生活」から上記に変更。わかりやすい[=一般受けする]けど、ちょい軽モードに^^;;)

 3ヶ月以上前から取材を続けているそうで、ichiのインタビュー映像がそのまま使われることはまずないですが、画面の端にichiやdanがちらりと映る可能性はあります(乞う、ご期待!?) dan的には、ヒュッテ(パーマカルチャー)もさることながら、オーナーの臼井さんを皆さんに観て頂きたいです。ホント、面白い人でした。

第3回 デザート教室

 昨日(9月30日)、デザート教室を行いました。10名の方にお集まりいただき、ワイワイと楽しく作りました(^^)

 メニューは以下の4品です。
   @小豆ときな粉のようかん  (以下、@〜B左下写真)
   A南瓜と高野豆腐の揚げ団子
   Bもち粟りんご入り そば粉のクレープ
   C梨のコンポート 〜豆腐クリーム添え〜  (右下写真)

 クレープは一人一枚焼いてもらったのですが、皆さんなかなか上手に焼いていたので、感心しました。私は初めて焼いた時は、よく失敗したものです(^^;;

   アップロードファイル 36KB   アップロードファイル 39KB

 デザート教室も今回で3回目となりました。毎回手軽にできて、家に帰っても作ってもらえるものをと心がけて、レシピを考えています。次回はまだ予定はありませんが、自分の中で、また美味しいレシピをストックしていきたいと思います。

2006 中之島物語 その未力と魅力

アップロードファイル 32KB 昨年、あすかDiary(2005/09/17)で、「中之島物語、その未力と魅力」というイベントを紹介しましたが、今年も10/1(日)〜10/15(日)の15日間行われます。題して、社会実験イベント「2006 中之島物語 その未力と魅力」。この期間行われる様々なイベントの総称です。例えば、
  ■船旅企画 中之島水遊紀行 "企業文化"の旅
  ■美楽企画 中之島美術パノラマ散歩
  ■交流企画 淀屋橋港桟橋"ご来光カフェ"
など。詳しくは 2006中之島物語オフィシャルサイト でご確認下さい。

アップロードファイル 65KB 今年は全イベント情報を掲載した「中之島物語マップ」(左写真)が作成されており、中之島界隈のショップ、水上バス乗り場などで無料配布されています。以前、あすかで配布させて頂いた「大阪水辺マップ」と同じ造り(A2サイズの両面にイベント情報が掲載されており、A6サイズに折りたたんだもの)で、イベント終了後も中之島マップとして使えます(^^) あすかにも置いてありますので、ご自由にお取り下さい(先着30名様)

 また、同時期、「秋の舟運まつり」が、10/1(日)〜10/2(月)の2日間、中之島を中心に行われます(一部のイベントは、10/3以降もあり) クルージングを始めとして、イベントが盛りだくさん。天気予報によると、2日間とも曇/雨模様(降水確率70%)ですが、こちらもあわせてご検討下さい。詳細は 大阪21世紀協会のサイト にて。