ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
天満天神繁昌亭の建物内に「天満茶寮」というお店があります。外から見た感じも、店の外にでているメニューも、いわゆる「あんみつ屋」。普通に珈琲を注文しても、甘味(和菓子等)がついてきます(笑) しかし、店内は普通の喫茶店と変わりありません。窓のすぐ外は天満宮の石垣という、開放感に欠ける場所にもかかわらず、ライティングを上手く使い、夜はいい雰囲気です(右画像参照。クリックで拡大)
落語の定席に隣接するロケーションを考えれば、「BGMはお囃子で決まり!」と言いたいところですが、夜はジャズが流れていたりします(あれれ)。お店の方向性がイマイチはっきりしていない気も...^^;; しかし、ここには(多分)日本全国どこに行ってもお目にかかれないものが置いてあります。
それが、落語家師匠の方々のマイカップです(左画像。クリックで拡大) 上2段だけご紹介すると、最上段が左から順に、桂米朝、笑福亭仁鶴、桂三枝(拡大画像はこちら)、桂春之輔、月亭八方。二段目が同じく、笑福亭鶴瓶、桂きん枝、桂ざこば、正司敏江、笑福亭松枝(敬称略) 錚々たるメンバーですね。天満茶寮と控え室は行き来できるようになっているので、軽食や飲み物をここで出すのでしょう。
今まで繁昌亭に行かれたことがある人でも、このお店は案外ノーマークだと思います。機会があれば、ここでお茶してもいいかもしれません(^_-)☆
今、「どろろ」という映画が公開されています。原作のマンガでは、どろろが実は女性(女の子)だというのは途中まで伏せられているのですが、映画だと柴咲コウがどろろを演じるわけで、最初から女性って判ってしまいますね。伏線が一つ消えたことになるのかな?(未見で書いているので違っているかもしれません^^;;)
さて、2月9日は、「どろろ」や「ブラックジャック」等、数々の傑作漫画を残した手塚治虫さんの命日(1989年2月9日没。享年60。ちなみに石ノ森章太郎さんも同じく60歳で亡くなられています) 18年前のこの日、タクシーで移動中だったdanは、手塚治虫さんの訃報をラジオのニュースで知りました。アナウンサーによって略歴と代表作が紹介された後、流れて来たのがTVアニメ「鉄腕アトム」(1963年)のテーマ音楽です。当時、親族の訃報にも殆ど涙することなかったdanですが、曲を聴いているうちに思わず涙ぐんでしまいました。「ありがとう、手塚治虫!」(T^T)
右画像は鉄腕アトム(マンガ版)と、幻と言われる実写版(1959年)。実写版は、さすがのdanも子供の頃に友達の家で再放送を一回ちらりと観ただけです。毒?を飲まされたアトムが、空を飛んでいる途中で調子がおかしくなって、きりもみ状態になるシーンでした^^;; そう言えば、ハリウッドでアトムが映画化(実写版?)されるという話がありました。どうなったんでしょうか...。
同じ年(1989年)の6月に亡くなった美空ひばりが国民栄誉賞をもらっているのに、手塚治虫が受賞できないのは何故だ!?と、当時、随分憤慨したものですが、今、受賞者リストを改めて見ると、政治家世代の趣味と嗜好がかなり反映されていたことがわかります。中曽根首相(当時)に栄誉賞授与を強く進言した人物がいるらしいのですが、却下されたとのこと(今なら、手塚治虫や宮崎駿は当確でしょう)
■ 参考サイト
手塚治虫ワールド 手塚治虫さんのオフィシャルサイト。本家本元。
普段、danはテレビをあまり見ないこともあって知らなかったのですが、最近になって"千手観音"を知りました(^^;; テレビを観た ichiが「とにかく、すご〜い」を連発するので、是非観なくてはならないなぁ、と思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。
ところが、何のことはない、You Tubeで観ることができるのですね。テレビ録画したものがそのまま投稿されていたりして、著作権上よろしくないのですが^^;;、拝見させて頂きました。「おぉ〜、すっげ〜!」これは誰が観ても感動します。視覚効果やCGを使わずに、生身の人間でここまで出来るとは....。しかも、全員、聴覚に障害をお持ちの方というではありませんか。まさに驚愕!(映像をご覧になりたい方はこちら←いつリンク切れになるかわかりませんのでご容赦下さい)
21名の一糸乱れぬ超絶パフォーマンス"千手観音"が人気を呼ぶ背景には(特にサラリーマンの)「人を減らされるわ、仕事は増やされるわ」といった不満、あるいは部下(子供)がテンで言うことを聞いてくれないという苛立ち、といったものもあるかもしれません("学級崩壊"している学校の先生が見たら涙モノでしょう)
こちらで、DVDも購入できるようです。内容紹介で掲載されている写真もなかなかイイ写真なので、興味のある方は一度覗いてみてやって下さい。但し、「リージョンコード6」と明記されているので、この語句を観てピンとこない人は購入を控えた方が無難かも...。
前回の投稿(2006/07/15)から半年振り、久々の500円玉ネタです。おつきあい下さい(笑)
昨日(1月23日)から、南極地域観測50周年記念500円硬貨の引換えが始まっているのですが、皆さんご存知でしょうか?danは、あすかのお客様から頂いた500円硬貨をichiに見せてもらって初めて知りました(^o^) しかし、Wikipedia(記念貨幣)を見ると、知らない記念硬貨の多いこと! 最近では、2005年に「日本国際博覧会記念」と「中部国際空港開港記念」、2003年に「奄美群島復帰50周年記念」の500円硬貨が発行されているそうですが、万博記念以外は全く知りません(汗)
右画像(クリックで拡大)が「南極地域観測50周年記念貨幣」です。南極と言えば、タロとジロの話が有名(ちなみにサブロという弟犬もいたらしいが、南極にはいけず) 映画「南極物語」(1983年)に涙した方もいるかと思います。
余談ですが、当時、「キタキツネ物語」(1978年)、「象物語」(1980年)、「子猫物語」(1986年)等、動物を主人公にした「〜物語」という映画が連発され、内心「またかよ」と思いながら、danもしっかり観ていたりします(^^;; dan的には、「炎のランナー」(1981年)や「ブレードランナー」(1982年)の作曲で超売れっ子だったヴァンゲリスを担ぎ出した「南極物語」のポイントが高いですね(←映画の内容そっちのけ^^;; )
記念硬貨に話を戻しますが、(やっぱり?)タロとジロが図柄に採用されています。上が表面で、左がタロ、右がジロです(詳しい解説はこちら) 今回は600万枚以上発行されているため、一般のお金に混じって、皆さんにところにやってくるかもしれません。興味のない人にとっては、自動販売機で使用できない厄介な代物ですしね。
さて、本題(苦笑) 500円玉貯金の経過報告です。第二ステージに突入してから約8ヶ月。現在、約40%というところです(右写真。クリックで拡大) 満タンで30万円なので、単純計算で約12万円。第一ステージでは、半年で15万円貯まりましたから、少々ペースダウンしていますが、現在のペースを維持すれば、年内の満願成就も可能でしょう(^^)
■ 分類カテゴリに「500円玉貯金」を新設しました。すぐ下にある<500円玉貯金>をクリックして頂くと、過去の記事が一覧できて便利(!?)かも...。
以前、デューク更家さんの本で「先生(デューク更家)はすごいんですよ。指をパチンと鳴らして、空の雲を消すことが出来るんです!」という内容の文章を読んだことがあります。その時は、そんなアホな!と思いながらも、雨男(女)や晴れ男(女)という言葉があるぐらいだから、そういう人がいてもおかしくないかも...と考え直しました。しかし、それ以上深く追求することもなく、そのまま忘れていました。
それから3年後、danは年末年始を高野山の宿坊で過ごすことになりました(バス・トイレ共用&テレビもない4畳半一間の部屋に泊まったのは、学生以来かな?それなりに楽しめましたが、次は別のところに泊まりたい!(^^;;) さて、霊地・高野山は、森村圭さんの「天国に一番近い島」に倣えば、「"あの世"に一番近い山」 ということで、高野山へは、天外伺朗さんの「あの世」関連の本他数冊を持参したのですが、その1冊(「宇宙の根っこにつながる生き方」)の中に、またしても?雲を消してしまう話が出て来るのです。しかも、文章を読む限り、普通の人でも出来そうに書いてあります。少々長くなりますが、以下、抜粋引用します。
<雲も消してしまう想念の驚くべき力>
...船井総合研究所が主催する第一回「船井オープンワールド」で私が想念の力について講演したときのことです。聴衆が1000人ぐらいいたでしょうか。私は「このなかで雲を消せる人がいますか」と聞いてみました。二、三人ぐらいは手をあげるかな、と思っていたのですが、手をあげた人がなんと約300人もいたのです。
...雲を消すのはそれほどむずかしいことではありません。おそらく少し練習すれば誰にでもできるのではないでしょうか。低い積雲(綿雲)なら消せます。雲が、少しぼんやりと隙間ができて消えていくさまをイメージするのです。そうすると、調子のいいときはイメージしたとたんに消えはじめ、約10分ほどで完全に消えてしまいます。
ただ、雲が一つしか浮いていないときは、想念で消えたのか自然に消えたのか判断できません。ですから、積雲がポカポカとたくさん浮いているときを狙うのがいちばんいいでしょう....(以下略)
〜「宇宙の根っこにつながる生き方」(天外伺朗)サンマーク文庫 P.91〜92より〜
で、danが早速試してみたところ、ホントに消えちゃったんですよ!(三つ並んで浮かんでいた雲の一つが消えました。自然に消えたとも思えないのですが...)皆さんも一度実験する価値はあるでしょう。但し、その時は「簡単にできるんだ」と思って試すこと。否定的な気持ちだったり、自分がその気でも近くに否定的な考えの人がいると、上手く行かないようです(いわゆる「羊と山羊の問題」←大槻教授[山羊]が参加した実験では、超能力現象は起きないわけです^^;;)
『大人の大阪 2007年度版』(阪急コミュニケーションズ、2006/12/02発売)に、玄米工房あすかが掲載されましたので、ご紹介いたします。
今号のテーマは、大人がリラックスできる空間。大阪のキタを中心に、リラックス・癒し等をキーワードに様々なお店がセレクトされており、その中の「大阪のお昼を変えたロハスな定食」というページで紹介された三店の一つがあすかです(他の2店は、サンミ梅田店さんとめだかさん) あすかが最初に紹介されていて、「さすがは、あすか!」と言いたいところですが、50音順に並んでいるだけのようです(^^;;
ということで、ランチの写真(右写真。クリックで拡大)が載っているのですが、さすがはプロ!キレイに撮っていただきました。
余談ですが、最近、デジカメの性能はどんどん向上してきており、一般ユーザー向けの機種でも画素数は800万〜1000万画素程度(2006年12月現在)。画素数だけ見れば、少し前のプロ用を凌駕していますが、やはり、プロが撮った写真との差は歴然としていますね。最近、dan家のカメラを買い換えたのですが(安曇野紀行は新機種で撮影しています)、使いこなす時間が無く、せっかくのマニュアルモードも殆ど休眠状態。もう少しいい写真が撮れたら、カメラと併せて紹介します(^^;;
毎週日曜日の夕方、TBS系(大阪では4ch)で「夢の扉 〜NEXT DOOR〜」という番組が放映されています。子供さんと一緒に「サザエさん」をご覧の方(笑)はご存知ないと思うので、簡単に説明しておきますと、『夢の扉』は一世を風靡した"プロジェクトX 〜挑戦者たち〜 "(NHK)の民放版みたいなものです。視聴対象者も目指す方向もサザエさんの対極(裏)。と、まぁ、えらそーに書いてますけど、danもこの時間帯は家にいることが少ないので、実はあんまり知らないんです...(ヲイ、ヲイ^^;;)
話が脱線しますが、danは"プロジェクトX"のプロデューサー今井彰氏の講演会へ行ったことがあります。その時、紹介された話の一つが「窓際族が世界規格を作った VHS・執念の逆転劇」。ダイジェスト映像にもかかわらず、感動してしまいました(後に西田敏行主演で映画にもなってますね) 映像のチカラ、オソルベシ...。
閑話休題。先日、安曇野のシャロムヒュッテに泊まった話をichiが書いています(あすかDiary 2006/09/26 参照) この時、偶然、シャロムヒュッテのテレビ取材とぶつかりました。女性ディレクタの方が来られて、カメラを回したり、インタビューもしていました(左写真。クリックで拡大)。その番組が「夢の扉」なのです。放映日時は10/15(日)18:30〜19:00、タイトルは「都会からお客殺到の大人気ロハス宿!」 (10/15朝追記 最終的に、放映タイトルは「究極の循環型生活」から上記に変更。わかりやすい[=一般受けする]けど、ちょい軽モードに^^;;)
3ヶ月以上前から取材を続けているそうで、ichiのインタビュー映像がそのまま使われることはまずないですが、画面の端にichiやdanがちらりと映る可能性はあります(乞う、ご期待!?) dan的には、ヒュッテ(パーマカルチャー)もさることながら、オーナーの臼井さんを皆さんに観て頂きたいです。ホント、面白い人でした。