No.190の記事

雲を消す

アップロードファイル 108KB 以前、デューク更家さんの本で「先生(デューク更家)はすごいんですよ。指をパチンと鳴らして、空の雲を消すことが出来るんです!」という内容の文章を読んだことがあります。その時は、そんなアホな!と思いながらも、雨男(女)や晴れ男(女)という言葉があるぐらいだから、そういう人がいてもおかしくないかも...と考え直しました。しかし、それ以上深く追求することもなく、そのまま忘れていました。

 それから3年後、danは年末年始を高野山の宿坊で過ごすことになりました(バス・トイレ共用&テレビもない4畳半一間の部屋に泊まったのは、学生以来かな?それなりに楽しめましたが、次は別のところに泊まりたい!(^^;;) さて、霊地・高野山は、森村圭さんの「天国に一番近い島」に倣えば、「"あの世"に一番近い山」 ということで、高野山へは、天外伺朗さんの「あの世」関連の本他数冊を持参したのですが、その1冊(「宇宙の根っこにつながる生き方」)の中に、またしても?雲を消してしまう話が出て来るのです。しかも、文章を読む限り、普通の人でも出来そうに書いてあります。少々長くなりますが、以下、抜粋引用します。

アップロードファイル 75KB <雲も消してしまう想念の驚くべき力>

...船井総合研究所が主催する第一回「船井オープンワールド」で私が想念の力について講演したときのことです。聴衆が1000人ぐらいいたでしょうか。私は「このなかで雲を消せる人がいますか」と聞いてみました。二、三人ぐらいは手をあげるかな、と思っていたのですが、手をあげた人がなんと約300人もいたのです。

...雲を消すのはそれほどむずかしいことではありません。おそらく少し練習すれば誰にでもできるのではないでしょうか。低い積雲(綿雲)なら消せます。雲が、少しぼんやりと隙間ができて消えていくさまをイメージするのです。そうすると、調子のいいときはイメージしたとたんに消えはじめ、約10分ほどで完全に消えてしまいます。

 ただ、雲が一つしか浮いていないときは、想念で消えたのか自然に消えたのか判断できません。ですから、積雲がポカポカとたくさん浮いているときを狙うのがいちばんいいでしょう....(以下略)

 〜「宇宙の根っこにつながる生き方」(天外伺朗)サンマーク文庫 P.91〜92より〜

 で、danが早速試してみたところ、ホントに消えちゃったんですよ!(三つ並んで浮かんでいた雲の一つが消えました。自然に消えたとも思えないのですが...)皆さんも一度実験する価値はあるでしょう。但し、その時は「簡単にできるんだ」と思って試すこと。否定的な気持ちだったり、自分がその気でも近くに否定的な考えの人がいると、上手く行かないようです(いわゆる「羊と山羊の問題」←大槻教授[山羊]が参加した実験では、超能力現象は起きないわけです^^;;)