日記

えべっさん 2009年

 毎年の恒例行事、今年も「えべっさん」に行ってきました。

 本戎の日に、古い熊手を持って、danと共に堀川戎神社へ行きました。よく母が、「えべっさんの頃は、一番寒い時や」と言ってたのですが、今年もその通り、寒い…!しかし景気回復を願ってか、すごい人出で、お参りの列に並ぶと、本殿までたどり着くのに、10分〜15分かかりました。「この3日間で、一年分を稼ぐ」とまことしやかに言われているだけあり、お参りする人でごった返し、賑わっていました。

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 景気という側面から見ると、厳しい時代ですが、元気で仕事をできることにまず感謝したいと思います(^o^)

■過去のえべっさん記事
 右の検索ボックスで「えべっさん」と入力&検索して頂くと、4年分をまとめて読むことができます。
 余談ですが、3年前にはなかった堀川戎神社の公式サイトがいつの間にかできていますので、今年はちゃんとリンクしておきます(^^;; (dan補足)

あけましておめでとうございます 2009年新春

 お正月寒波で、この時期らしい寒さの年明けとなりました。皆様、どのようなお正月を過ごされていらっしゃいますか?

 早いもので、あすかも10年目に入りました。今年の12月には、10周年を迎えます。より一層丁寧な仕事と心地よいおもてなしに努め、お客様に喜んでいただけるようにしたいと思います。ランチ・夜のお食事、そして料理教室と、楽しみながらしっかり仕事をしていきます。これまでのご縁を大切に、そして新たにいただくご縁に感謝して…。今年もあすかをどうぞよろしくお願い致します。

 新年の営業は、1月7日(水)からです。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

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(我が家のお節 一の重、二の重、三の重)

2008年を振り返って

 2008年も、残り僅かとなりました。比較的暖かい日が続いている為か、余り年の瀬を感じないのですが、それでももう今週で今年の営業が終わり…!と思うと、やはりちょっと焦ってしまいます。

 今年も1年、いろいろなことがありました。8月から、ランチの営業日を週3日にしたことが、大きな変化と言えます。お客様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、私自身は心身ともに少し楽になりました。その分、より丁寧な仕事と美味しい料理を作ることで、お客様にお返しして行きたいと思います。

 12月になると、毎年、今年の世相を表す漢字(「今年の漢字」)が選ばれます。今年は「変」という字でしたね。私のこの一年を漢字で表すと、どうなるかなぁ…と考えてみました。浮かんで来た漢字は「縁」という字でした(下写真は比叡山鉄道<ケーブル>の片道乗車券)

アップロードファイル 30KB 今年も常連様を初め、ご縁のある方に大変お世話になり、感謝しております。また、新しいご縁もたくさんいただきました。今年は特に遠方のお客様にも、ご縁がありました。その代表が千葉の眼鏡屋さん・豊福さん。以前ブログにも書きましたが(2008/05/102008/06/08)、ゴールデンウィークに眼鏡を作りに行ったのをきっかけに、豊福さんもあすかに3度も来ていただき、その度に豊福夫妻を囲んで他のお客様と共に、楽しいひと時を過ごすことができました。眼鏡や眼に関することのみならず、姿勢・身体の重心のあり方、5人の子供さんを育てて来られたご経験、眼鏡屋としての苦労話など、様々なお話からいろんなことを学ばせていただきました。来春には、2泊3日の座禅断食に同行させていただく予定で、今からとても楽しみにしております。私の新しい眼鏡は、その後も非常に楽で快適です。益々コンタクト離れが進んでおります。結局後から、運転用の眼鏡も作っていただきました。

 遠方のお客様といえば、北海道からのお客様・S様もいらっしゃいました。ご夫婦で関西方面へご旅行に来られた際に、数回ご来店いただきました。小学校の校長先生をされていた旦那様のお話に、教えていただくことが多々ありました。すぐ近くにお勤めだったり住んでおられたりでも、ご来店いただくことのない方もいらっしゃるのに、千葉県やら北海道やら、他にも遠い所から足を運んでいただいたりと、これも「ご縁」があってのことなのだと思います。ご縁の不思議さ、ありがたさを、非常に強く感じた一年でした。

 ご縁といえば、人とのご縁だけでなく、「場所」との新たなご縁もありました。ふとしたことで行ってみた高津神社(大阪市中央区)に澄んだ「気」とそれによって心が和むのを感じ、毎月お参りするようになりました。一時は毎週のように行っていた時期もあります(石畳の表参道がお気に入り)

 来年も今あるご縁を大切にし、また新しいご縁をいっぱい授かるようにと願っております。

あすか 9周年!

 お陰さまで、玄米工房あすかも、この12月3日で9周年を無事迎えることができました。お客様に支えていただき、多くの方のご協力をいただき、ここまで来れました。本当にありがとうございます。

 来年はいよいよ10周年となります。一日一日を大切に積み重ねて、10周年を目指していきます。これからもあすかをどうぞよろしくお願いいたします。

 お祝いにと、お客様からお花をいただきました。大好きなお花に囲まれ、気持ちよくお仕事をさせていただいております。ありがとうございます。

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錦秋の信貴山へ

 急に寒くなりました。まさに晩秋といった感じです。紅葉スポットは数々ありますが、赤や黄色に木々が色づく美しい風景には、日本人で良かったなあ…といつも思います。

 奈良県の信貴山という所、関西在住の方でも、あまり知らない、行ったことがない、という方も多いかもしれません。ここは、いろんな仏様がおまつりしてある、ある種お寺の集合住宅のような所です。あちらこちらでお賽銭を入れるため、いつも小銭をたくさん用意して行きます。私は信貴山が大好きで、今までに何度も行っております。大阪市内から車で、阪神高速・第二阪奈(トンネル)を使うと、ほんの1時間ほどの距離です。久しぶりに信貴山に友だち3人&danで行ってきました。

 この日はそう寒くもなく、雨の予報にもかかわらずお天気もまずまずでした。紅い橋(開運橋)を渡ると、大きな寅の置物が首を上下させながら出迎えてくれます(写真左)。紅葉も丁度見ごろで、秋の休日をゆっくり楽しむことができました。山の空気を吸って、しっかりリフレッシュできました。

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 信貴山の良さは、山の気に癒されることや、そう遠くないので、比較的気軽に行けること、そしていつ行っても人がまばらであることも大きな要素です(笑) これから寒くなるとしばらく足が遠のきそうですが、また春の桜も是非見に行きたいと思います。

エドガー・ケイシー

 前回のDiary(前世喫茶 カフェ・ローデストン)で、danがエドガー・ケイシーに凝っているという話が少し出ましたので、彼について...。

アップロードファイル 8KB エドガー・ケイシー(アメリカ 1877〜1945)は「眠れる予言者」として知られる人物で、催眠状態下で数多くの予言・診断(リーディングと通常言われる)を行いました。予言と言えば「結局当たっていない、役に立たない」という胡散臭さがつきまとうのですが(例えば、ノストラダムス^^;;)、danもホンモノと認めざるを得ない「予言者」の一人です。

 特筆に値するのが、彼がフィジカルリーディングで述べた、様々な難病に対する治療法の的確さ。数十年経った現在でも、ケイシー療法として一分野を築いている程です。治療法等を述べたフィジカルリーディング以外にも、ライフリーディング(前世)、リサーチリーディング(歴史・未来など)など、1万4千件以上が速記録で正確に残されている点が、他のエセ?予言者と異なる点でしょう。それまで「前世?ふふん」と鼻先であしらっていたはずのdanがローデストンに行こうと言い出したのも、ライフリーディングを通じて「前世」の存在を信じるようになった為です(^^)

 フィジカルリーディング(いわゆるケイシー療法)で述べられている健康法を一つ紹介しましょう。それは「生アーモンド」です。以下、エドガー・ケイシー本から引用します。

アップロードファイル 49KB アーモンドを食べるのは、ケイシー・リーディングを暮らしに活かす人たちの楽しい義務である。

 「日に二、三個のアーモンドを食べる人は、決してガンを恐れる必要はない

 「もし毎日一個のアーモンドを食べつづけるならば、決して身体のどこにも腫瘍やそのたぐいのものを築きあげない。日に一個のアーモンドは、りんごよりももっとはるかに医者知らずにする。特にある科の医者には用事がなくなる」

 ....生のアーモンドを食べることによって、胃や腸の障害のなくなった報告もたくさんある...

 「一日二個のアーモンドを食べつづけるならば、決して皮膚にしみができない。身体はガンになろうとしないし、身体の中では、自分の力で皮膚を汚くしようとしなくなる」

 〜「エドガー・ケイシーの人生を変える健康法」(福田高規著 たま出版) P.345-346より抜粋〜

 どうです、ちょっとそそられませんか?すぐその気になるdanは、早速、ネットで注文して、朝晩もぐもぐ食べています(笑)。普通、アーモンドといえば、アーモンドチョコのようなカリッとした食感を思い出しますが、あれはローストしたもので「生」ではありませんのでご注意を....。一日二、三個と書いてあるし、あまり食べると消化にもよくないんだろうなぁ、と思いつつも、くせになる美味しさなので、休みの日なんぞ、気が付くと結構食べていたりします(い、いかん...)

■エドガー・ケイシーについて
  CACYE TV (You Tube)
    入門講座の最初の4つ(約30分)で、エドガー・ケイシーの早分かり。
    後、お薦め本を2冊挙げておきます。

     眠れる予言者 エドガー・ケイシー(光田秀著 総合法令)
       ケイシー本はいろいろありますが、最初の1冊としてお薦め。
     エドガー・ケイシーの人生を変える健康法(福田高規著 たま出版)
       これを読むとケイシー療法にはまること請け合い?

■生アーモンドが入手可能なサイト
 下記以外にも多くのお店があります。気に入ったところから購入下さい。
  ケイシーグッズ専門オンラインショップ
    こだわる方向け?値段高め。
  フルーティヤ
    地元大阪のshopということもあって、danはこちらで購入。安価。

前世喫茶 カフェ・ローデストン

アップロードファイル 33KB 自分の前世・過去世は、一体何であったか……誰でも多少なりとも興味はあると思います。もう3、4年前になると思いますが、前世が何かを見てくれる喫茶店があると聞いていて、そのままになっておりました。最近danがエドガー・ケイシーに凝り、自分の前世を是非見てもらいたいと言うので、その喫茶店を訪ねてみました。心斎橋筋から少し外れたところにある喫茶店 ローデストン

 前世がわかるなんて、きっと薄暗い部屋に、魔女風のおばあさんが、水晶玉を前にして座ってるんだろう…などと勝手に想像していたのですが、外観はイギリスカフェ風、中もごく普通の喫茶店。日曜日の夕刻、お店に入って先ずは珈琲をオーダー。「前世を見てもらいたいのですが…」と切り出すdan。おっ、自ら頼んでるやん…。きっと店員さんに、私の方から頼んでみて、と言うかな、と思ってたので、ちょっとビックリ。見てもらう気マンマンやん!(^o^)

アップロードファイル 35KB しばらくすると、メモを一枚づつ渡され、名前を書いて下さいとのこと。danは三世代、私は一世代を見てもらうことにしました。珈琲を飲みながら待っていると、「お待たせしました〜」と、女性がメモを持って来られました。果たしてdanの前世は…。一代前は、イギリスのガラス職人。二代前は、中国の寺子屋の先生(中国に寺子屋ってあったのかな?まあ、そんなような物だったのでしょう、ということでした)。そして三代前は、日本人で、絵師のたまご、だったそうです。「たまご」ということは、絵師まではなれなかった、ということだったのでしょうか(笑)。そして全て男性だったということでした。

 この3つの職業から何となくわかることは、物を作り出す仕事、一人でする仕事、それからヒトに何かを教える仕事…そういう傾向があります。その辺から今の適性や性格などを紐解いていくようなお話をされました(「尊敬できない上司の下では働けないタイプ。組織向きじゃないわね」とも<苦笑>)。う〜ん、なるほど…。次に私の番ですが、一世代前は、インドの雑貨屋さんの奥さん、ということでした。ただ、一つ見ただけでは、何も話しようが無いので、ということで、ショートカットで終わってしまいました。あららっ^^;;

 私たちの後にも、順番待ちの方が3名ほどおられ、なかなかの繁盛ぶりでした。前世を見ることで、それによって半ばカウンセリング的なところもあるような気がします。もし、興味のある方は、行って見られるのも一興でしょう。ただ、どうせ見ていただくのなら、三世代以上は見てもらった方が良いと思います。そうでないと、その人のこれまでのありようが、傾向としてわからないので、非常に中途半端だからです。因みに一世代:1,000円です。

■前世喫茶 ローデストン
 上記のリンク先以外に、いろいろなブログで紹介されています。興味を持たれた方は検索してみて下さい。→場所はこちら