ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
2月14日はバレンタインデー。おおまじめに廃止論が叫ばれていた時期もあったようですが(会社によっては「社内禁止」としたところもある)、今は、マジメに議論すること自体がバカらしくなったのか(笑)、「やりたい人がやっている」感じ。とは言え、年間消費量の4分の1がこの時期に売れるそうなので、メーカーとしては大事なイベントです(^^)
写真中央が、今年、danが頂いた義理チョコ。会社では"お疲れ中年"に見られているのか(^^;;、栄養ドリンクもどきのチョコレートを頂きました(ゼナなんか、本物そっくり。ちなみに中身は両方ともマーブルチョコ) ここをお読みの皆さんは、ドリンク剤と無縁の方ばかりでしょうから、お節介ではありますが、両脇にオリジナルのドリンク写真をつけておきます(笑) 左は大正製薬のゼナ、右が佐藤製薬のユンケル黄帝液です。
中央写真をよく見て頂くとわかりますが(クリックで拡大)、「ゼナ」が「早"セナ"アカン CHOCO」に、「ユンケル黄帝液」が「チョコケル黄帝粒」になっています。オヤジギャグ丸出し商品なんですが(^^;;、それでも、異性からプレゼントをもらうとやっぱり嬉しかったりして...(笑) Oさん、ありがとう(^_-)☆
2月11日〜3月12日まで大阪天満宮で恒例の梅まつりをやっています。期間中ずっと開催される大盆梅展(左画像)以外のイベントのスケジュールは下記の通り。詳しくは大阪天満宮のお知らせブログを見て下さい。
2/11(土)〜2/18(土) 古本市 10:00〜16:00
2/20(月)〜2/25(土) 骨董市 10:00〜16:00
2/26(日)〜3/03(金) ガラス市
3/06(月)〜3/12(日) 陶器市 10:00〜16:00
今日は、古本市の話です。2月18日まで、天満宮の境内に10店舗程の古本屋さんが仮設テントを張り、古書の販売を行っています。古書&神社という取り合わせは、古文書や神社仏閣関係の書籍ばっかり売ってるの?という印象ですが、そんなことはありません(笑) また、スーパー等で時々見かける「安いんだけど品揃えがもう一つ(二つ)の古本バーゲン」ということもありません。街の古本屋さんが、店内の書籍をそのまま持ってきたという感じです。雨が降ると(お客もお店も)大変ですが^^;;、境内に古本屋街ができたと思って頂ければ結構です。 さて、古本屋の魅力はいろいろありますが、一つ挙げるならば「揃い」が安価に買えるということでしょうか。いつだったか、池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」の揃い(「鬼平料理帳」とあわせて文庫本全25冊)を購入したのも、この古本市です。新本で全巻揃えると高額ですし、書店に欠本無しで置いてあることが少ないこともあって、案外購入できないもの。ところが、古本屋だと、安いことと、今ここで決心しないともう買えないかも...という心理も働いて「エイヤッ」と買えるわけです(笑)
18日までにもう一度顔を出すつもりですが、今回の収穫その1は、和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」の揃いが買えたこと(全7冊。3,500円) 映画好きのdanも、このシリーズは立ち読みで済ませ、購入せずじまいでした(amazonで調べたところ、絶版・品切れっぽいですね) 普通に買えたとしても一冊1500円なので、三分の一の価格で買えたことになります。<PART7>は1997年発行ですから、扱っている映画も当然それ以前のものになりますが、danが一生懸命映画を観ていたのもそれぐらいまでだったりするので、全然問題なし(笑) 収穫その2は、村上春樹さんの「ノルウェイの森」(上・下)です。あすかのお客様で、赤&緑の上下巻を購入された(読まれた)方は多いでしょう。なにしろ、"上巻が238万部、下巻が211万部の計449万部。上巻は、片山恭一の『世界の中心で、愛をさけぶ』に抜かれるまで、国内小説単行本の発行部数歴代一位だった"本です(Wikipediaより) ichiも3回(!!)読んだとか。
私も当然読みましたし、実家にある(はず)ので、買う気は無かったのですが、たまたま100円均一コーナーで手にした下巻が、なんと1987年9月10日の初版本!! で、すぐ横にあった上巻も奥付を見ると1987年10月12日の三刷本(2冊とも、帯付きで状態も良好。未読っぽいです) うーむ、これが2冊で200円!! 久しぶりに読み返すのもいいかも、ということで買った次第です(笑)
PS 自宅に帰ってamazonで調べてみると、帯付初版本は1400円以上の価格がついていました。せどり(古本転売)で儲けられますね(^^;;
ichiが1月に7号食をしていたことは、あすかDiary(2006/01/15)で紹介済みですね。先日、danも7号食をやってみましたので、そのご報告です。普段(つきあい等で...と一応言い訳しておこう^^;;)邪食気味のdanが7号食をやったらどうなるんだろう? 排毒現象出まくり? と本人自身が一番興味津々でのスタート。1月31日朝から2月10日夜まで、足掛け11日間続けました(^^)
11日間の食事内容ですが、口にした固形物はほぼ玄米のみ。具体的には下記の通り。
@初日(1/31) ichiがうっかり用意した沢庵を食べた。
(うーむ、前途多難^^;;)
A二日目(2/01) 外出先でコーヒーを飲んでしまった。
(ここで既に「終わってる」!? 但し、これ以降はコーヒー、たくあん一切口にせず)
B後半、あずき入りの玄米が出てきたが、選り分けずにそのまま食べた。
C番茶以外にミネラルウォーターも飲んだ
D玄米の一種と拡大解釈し、ライスドリーム(玄米汁?)も飲んだ^^;; 10日の昼に通常食に戻す予定だったのですが、この日は生憎、滋賀(湖西)へ日帰り出張でした。外出先で用意された食事が幕の内弁当!! 折角の7号食明けなのに、いきなり邪食(失礼)というのも何だよなぁ、ということで昼抜き。当日は21時まで絶食でした(笑) ちなみに、本稿の写真は本文の内容と全く関係ありませんが、滋賀の雪景色に感動したので載せておきます(^o^) さて、7号食の結果は以下の通り。
@痩せた。
(あすかのスタッフからも頬がこけていると言われた。但し、体調良好)
A排泄物(小)の色と匂いが強くなった。
(玄米しか食べていないはずなのに不思議...)
B塩を多目に摂取。
(後半、胡麻塩だけでは足りず、塩を肴?に玄米食べてました^^;;)
C下唇にしまりがなくなり、膨れた感じに。
(口内炎もできた。ichiによると、上唇は胃、下唇は腸を表すので、腸がユルんでいるとの診立て。塩・水分の取りすぎか? 但し、唇の色は良好。それと、口角が上がった形も良い徴候とのこと)
D1週間過ぎた頃に、にきびができた。 7号食明けに最初に口にしたのが、あすか謹製のお味噌汁。まさに甘露!! めちゃくちゃ甘く感じました。普段と変わらないお味噌汁のはずなんですが、人生の中で一番美味しい味噌汁でした(笑) 細胞のひとつひとつに染み込んでいく感じも、7号食明けならではのものでしょう(^^)
今回は、これと言った大きな排毒現象・宿便の類は見られませんでした。排毒現象見たさに!? もう少し、もう少しと11日間続けてみたのですが、特別な兆候はなし。エセ7号食だったからでしょう^^;; たまさんの場合、色々な好転反応(排毒)がでるそうなので、私も機会があればまたチャレンジしたいと思います(^_-)
1月中旬、ようやく、天満天神繁昌亭の工事が始まったことは先日お伝えしましたが(2006/01/11)、定席完成の前祝い&てんま天神梅まつり奉納寄席として、2月23日(木)、大阪天満宮境内の天満宮会館にて、"てんま天神梅香席(ばいこうせき)"が開かれますので、ご紹介します。
本日問い合わせたところ、まだ残席はありましたが、23日当日は券が無くなっている可能性が高いと思われます。興味のある方は早めにお申し込み下さい。
下記フリーダイアルに電話すると枚数と送付先を聞かれます。券と一緒に郵便振替用紙が送られてきますので、それで代金を払うシステムとなっています。
《てんま天神梅香席》(最終回)
日時: 2006年2月23日(木) 18:30開演
出演: 桂三枝、露の団六、笑福亭鶴光、桂春雨、林家市楼
場所: 大阪天満宮 天満宮会館
料金: 2,500円 (自由席)
交通: JR東西線大阪天満宮・地下鉄南森町から3分
問合先: 0120-141-528
遅ればせながら、1月17日のASKAのソロコンサートについて書きます(^^) danによる露払い(2006/01/18)も参照下さい(^^;;
ASKAのソロツアーは確か3回目だと思います。当然私は毎回参加。この日は前から5列目で、バッチリはっきり見えました。今回も聴かせてくれました、のせてくれました。1曲も手を抜くことなく、まさに全身全霊で歌ってる姿は、感動!でした(T^T)
数年前から、CHAGE and ASKAのコンサートの様相が、少し変わってきました。ライブで必ずやっていたノリノリの曲をやらなくなったり、ステージでの動きが少なくなったかなと感じていました。彼らの変化がちょっと淋しくもありました。でも、本当に聴かせることに徹している彼らに、やはり感動もしました。そして今回も"ボーカリストASKA"を強く強く感じました。 「自分は歌うために生まれて来たのではない。歌うことでいろんな人と知り合うために生まれて来たように思う。」というようなことをASKAは語っていました。そしてご縁というものの不思議さや大切さについても。昨年リリースされたアルバム「SCENE V」(右写真)を聴いていると、ASKAは輪廻転生を信じているのかな、と思われます。
ライブのMCでも、「人は自分で親を選んで生まれて来る」ということを言っていました。これは、私も以前から同じように考えていたので(人は自分が進化していくために、親も環境も自身で選んで生まれて来る)、「そうやんなあ〜ASKA!」と感激していたのでした。
♪今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた円を歩く
今日に明日に 寂しくなったら 心に花の咲く方へ♪
10月から始まった基礎コース・秋冬編の土曜日のクラスが、今日最終回を迎えました。さつま芋のコロッケ等を、楽しく和やかに作りました。いつもの如く、終了予定時間は過ぎてしまいましたが、美味しく出来上がった料理に、非常に満足しました(^^)
最後に皆さんに一言づつしゃべっていただき、「楽しかった」「料理が好きになった」などのお声をちょうだいし、とても嬉しく思いました。
教室に来られた方以上に、私自身が楽しんで教室をさせていただいてたと思います。皆さんの熱意や意気込みに応えようと、私も熱が入りました。実は教室の前日・当日の朝は、結構緊張してたんですよ。その割には、よくしゃべってましたけどね...(^^;;
料理教室は私にとって、とてもやりがいのある仕事です。今後も良い教室にしていけるように努力したいです。土曜クラスの方々、本当にありがとうございました。
月曜クラスも20日が最終回です。楽しく美味しく、締めくくりたいと思います。
左は、天神橋筋商店街2丁目で見つけた看板。(専門店?のはずなのに)お茶もコーヒー豆も売っているというお店です。喫茶店のメニューにコーヒーと紅茶があるのは普通ですが(珈琲専門店からみたら許せない!?)、こういうお店は"想定外"でした(^^;;
見た瞬間、違和感を覚えたのですが、昔からある和洋折衷スタイルとも言えます(^^) もし、明治時代にコーヒー豆を売っているお茶屋さんがあったら、ハイカラお茶屋として、大人気だったかも...(笑)
お茶は宇治茶園、コーヒーはKEY COFFEE、ともに安心のブランドです(多分) 二つ同時に買えて便利この上なし、誰からも文句は言わせません!?(笑)