No.38の記事

七五三

アップロードファイル 55KB 今日、11月15日は七五三ですね。大阪天満宮に行くと、親子で来られている方をたくさん見かけます。 今度の厄年はいつだったっけ?と心配しているichi&dan にとっては遠い昔の出来事ですが(^^;;、歳を取るにつれ、こういった伝統行事は大切にしたいな、と思うようになりました。

アップロードファイル 84KB 着物姿の親子連れも、微笑ましい光景です。天満宮の境内も露店が出ていて、11月15日の前後は、ちょっとしたお祭り気分。ただ、親の立場になってみると出費で大変ですね。上のサイトにあったここを見ると、平日限定パックで37,000円。一生に一度(二度)のお祝いです、と言われると財布の紐も緩むのでしょうけど(笑)

アップロードファイル 47KB 考えてみると、7・5・3や11(月)が素数であることや、11月15日の15って 7+5+3=15だとか、面白い符合です(中国思想に源があるらしい)。七五三につきものの千歳飴も、実は、江戸時代に水飴を発明した大阪商人が浅草寺境内で売り出したものが最初だとか。今でいえば、バレンタインデーのチョコレート。さすがはナニワの商人(あきんど)!! 商売に結びつける発想は今も昔も一緒ですね。

 右のペコちゃんを見て「伝統行事に商業主義を持ち込むとはケシカラン!!」と憤慨される方もいるでしょうが、商業主義の横行は、千歳飴以来、江戸時代からの伝統だったわけです。こうした"伝統"は、しっかり受け継がれているようです(笑)