No.32の記事

大阪国際人形劇フェスティバル2005

アップロードファイル 190KB 11月3日(木)〜11月13日(日)の間、大阪市中央公会堂等を会場に、海外からの7劇団と国内からの18劇団が参加して「大阪国際人形劇フェスティバル2005」が開催されています。人形劇プログラム(冊子)を見ているだけでも十分楽しいのですが、「あすか」のスタッフHさんが所属している「人形館ぽー」さんが、このフェスティバルで上演するということなので、昨日(11月7日)に、中央公会堂へ行ってきました。

 リニューアルされた中央公会堂の中に入ったのは初めてです。オリジナルを美しく蘇らせた仕事ぶりに感心しました。会場の"小集会室"は、"中" や "大" あるいは"ホール"はどれだけすごいんだろう?と思わせるような立派な部屋でした。

アップロードファイル 132KB あすかのスタッフ(Kさん、Mさん)、あすかのお客様(常連のJさん、Yさん)にichi&danを加えた6名で観に行きましたが、駆け込み入場だった為(18:30開演)、席に座れないぐらいの盛況でした(後で席を作って頂きましたが)。人形劇は大人も十分楽しめる内容で、後で観直しが何度も利く映画と違い、生身の人間がリアルタイムで演じる「一回性」芸術ならではの緊張感や観客同志の一体感を久々に味わいました。

 唯一の心残りが、館内にあった「人形劇ショップ」を見れずじまいだったこと。面白そうなグッズがたくさんあったので、上演が終わってからゆっくり見させてもらおうと思っていたら、営業時間が最終公演の開始時刻まで(つまり、当日は18:30まで)と後でわかり、がっくり(T^T)。フェスティバルは13日までやっているので、もう一度来ようかな?と考えているdanでした(^^;;)