ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
昨年9月から始まった料理教室も、2月で無事終了しました。月1回・6回コースで3クラス、全て終わりました。参加者の方々、皆さん熱心に受けてくださいました。質問も多く、時間が延長になることもしばしば。それでも集中力を失わず、受けてくださいました。本当にありがたいことと、感謝しております。
ハクサイを使った時に、ハクサイの芯(真ん中の丸い部分)も、包丁がすっと入るところは食べれますよ、と料理に使うと、「(ハクサイの芯が食べられるとは)知らなかったので、捨てていた。」という声がありました。また、ブロッコリーをゆがいた時に、「今まで房の部分をボロボロにしてしまっていたけど、キレイにゆがく方法がわかった」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。
ハクサイにしても、ブロッコリーにしても、ごく身近な野菜で、決して特殊なものではありません。秋・冬の旬の時期には、よく食卓に上る野菜です。それでも、ご存知ないと、食べられる所をみすみす捨ててしまったり(えてして、そういう所ほど、すごく美味しかったり、ということがあります)、上手く料理ができなかったりということがあるのだなぁ…、と感じました。限られた教室の時間の中でも、なるべくいろんな野菜・食材を使っていくことが、大切だと思いました。
4月からは、応用コースを3回コースで行います。今回基礎コースを修了された方も、多くの方が引き続き受けてくださるべくお申込みいただいております。また、今までに基礎・応用を受けた方でも、再度お申込みくださった方もおられ、本当に嬉しいことです。終わってしまえば、6回でもあっという間でした。3回コースはその半分…より充実したものにしていきたいと思っています。そして、いつでも「楽しく、美味しく、わかりやすく」がモットーです。