ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
5月12日(火)の夜、石笛(いわぶえ)奏者・横澤和也さんにお越しいただき、横笛と石笛の演奏をしていただきました(→過去の演奏会風景等はこちら)。この日お集まりいただいたお客様は13名様。横澤さんとのご縁をいただいた、師みのりさん時代の友人も来てくれました。横澤さんも、みのりさんの話を、懐かしそうにされていました。
この日のお客様の中に、石笛を持っておられる方がいらっしゃいました。その方がおっしゃるには、横澤さんの吹く石笛は、曲になっている(メロディがついている)ことを、とても感心し不思議がっておられました。その方が実際に吹くと、ただ音がなるだけで精一杯ということです。石笛というのは、石に穴があいているだけのもの、なのになぜ曲になるのか…そのお客様がおっしゃることも、尤もです。そのあたりが、熟練と魂の込め方などによるものなのでしょうか…(下写真、イベントより。クリックで拡大)
その日の遅くから降り出した雨と、心の奥に響く笛の音にすっかり洗い清められたように、翌日は非常に清々しく、気持ちの良い朝を迎えることができました。横澤さん、いつもありがとうございます。来てくださったお客様、楽しい時間を共有でき、感謝です。
■音魂霊(横澤和也さんのオフィシャルサイト)
外尾悦郎さんの依頼により行われた サグラダファミリア大聖堂での「奉納演奏」映像(You Tube) がアップされています。