ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
「夢をかなえるゾウ」(水野敬也著、飛鳥新社)。この本を、もう既に読まれた方も多いと思います。書店に行っても、今なお目立つ所に山積みになっていて、売れに売れています(120万部突破とか)。私の場合、一冊の本を読むのに、いつも何週間もかかってしまいます。ついに読み切ることができずに終わってしまうこともたまにあります^^;;。あすかスタッフのChikaちゃんに借りて読み始めたこの本、最近にはない速いペースで読み終えました。
時々なるほどと感心しながら、時にはクスクスと笑いながら、そして最後はボロボロ泣きながら読みました。関西弁をしゃべる神様ガネーシャが、最後はとっても可愛く思えたり…(実際、関西圏では売れ行きがいいようです←「水野敬也のウケる日記」2007/11/20他参照)。ガネーシャの言葉が、関西弁である為か、とても自分の中に入りやすく思えます。ということは、逆に関西弁圏外の人には、読みづらいのでしょうか…。
ガネーシャが出す課題はいろいろあって、すぐに実行できるものもありますが、私にとってどうしてもできそうにないのが「腹八分目」です(笑) 週末は余った料理を一生懸命(喜んで?)食べているのですから…。
実は、あすか店内にも、以前からガネーシャがいたのでした(右写真。クリックで拡大)。随分前にアルバイトに来てくれていた人から、お土産としていただいたものでした。食器棚の中にずっと鎮座しておられます。「夢をかなえるゾウ」を読んで、あらためてこのガネーシャの存在を意識し、あすかがここまで続けて来れたのも、このガネーシャが守っていてくれたのかな…と思い、思わず手を合わせた次第です(^o^)
■参考サイト
水野敬也オフィス ←オフィシャルサイト
水野さん他の共著「ウケる技術」を評価していたものの、一部ウケで終わるだろうと決め付けていました(^^;; まさか「夢ゾウ」でベストセラー作家入りするとは!!(^^) by dan