ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
「小豆島」と書いて、「あずきじま」とは読まないんだなあ…などと、しょうもないことを思いながら、いざ小豆島へ。BD-1(折りたたみ自転車)とともに、姫路からフェリーで渡ったのはいいのですが、福田港からの海岸線はアップダウンの連続、途中ちょっとした峠越えのような所もあり、ホテルまでの道のりは大変でした。旅行に来てまで、なんでこんなしんどいことを…と思いながら、浜辺の景色を楽しむ余裕も無く、ホテルにたどり着いた時にはヘロヘロでした(笑)
初日は曇り空でしたが、2日目は快晴に恵まれました。が、その分暑いのなんのって!暑さに対しては大阪の暑さで随分鍛えられてる、と妙な自信があったのですが、この日の暑さはハンパじゃなく、じりじり照りつける太陽の下、自転車で走りながら、danと2人して、一体何本のペットボトルのお茶を消費したことか…!
小豆島の特産品といえば、先ず「お醤油」でしょうか。(当店で使っているお醤油も、ヤマヒサという小豆島のメーカーの物です。)マルキン醤油の工場付近は、醤油の臭いがプンプン。日本人にとって一番身近な調味料である醤油。でもどのようにして作られているのか、知っている人は案外少ないと思います。私も、原料が何であるかとか、発酵させて作る、とかその程度にしか知りませんでしたが、工場見学をして、そのプロセスがよくわかって良かったなあ、と思います。
工場見学の後、しょうゆソフトクリームを食べて(^^;;、次の目的地「二十四の瞳」の分教場へ出発しました。以下、小豆島紀行 〜その3〜 へ続く...。
■参考 醤油物語 (ビデオ映像[18分])