ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
9月21日〜23日まで、長野県・安曇野へ行って来ました。21・22日と臨時休業をさせていただき、お客様には大変ご迷惑をおかけしましたm(__)m
安曇野は大好きで、今までに2、3回訪れたことがあります(danは初めて)
信州といえば、やはり真夏かスキーシーズンに行くばかりでしたので、秋に旅行するのは初めてです。そこ、ここにコスモスが咲き、田んぼは一部稲刈り後の所もありましたが、まだまだ多くが収穫前。ずっしりと重い頭を垂れた稲穂が、風に揺れていました。黄金色の田んぼはそれはそれは美しく、実りの秋を満喫させてくれる風景でした。
大阪を朝の8時に出発し、昼過ぎに穂高駅に到着。駅のすぐ近くのお蕎麦屋さんで、まずは腹ごしらえ(笑) レンタサイクルを借りるべく、駅前に戻ると、歩道にタンデム車(右写真上。クリックで拡大)が立掛けてあるのを発見!一度タンデムに乗ってみたかったので、これは良いチャンス!とばかりに即決。タンデムは日本では長野県と北海道でしか、乗ることができないということです。
danが前に乗り、最初はフラフラしながらも、大王わさび農場に向け、仲良く?ペダルをこぎ出したのでした。途中東光寺(巨大鉄下駄で有名)に寄り、目的地のわさび農場へ。農場近くの川の水の清らかさに感動。
きれいな水ときれいな空気は、人を元気にしてくれる。(汚しているのは、人間に他ならないのだけど…)
わさび農場をゆっくりと回り、水車小屋へ。絵葉書にでもなりそうな風景に非常に感動する(左写真。クリックで拡大)滞在中、もう一度ここに来たいと思うほどでした(しかし、時間切れで叶わず(;_:)
夕方、タンデムをマウンテンバイクに乗り換え、この日の宿・穂高養生園へ。途中からの登りのきつさにめげそうになる。暗くなるまでにと思いつつ、なかなか思うように足が回らない。夕食の時間・5時半にはとても間に合いそうにない。養生園に遅れる旨連絡し、必死でペダルをこぐ。ようやく養生園の看板が見えた時の嬉しさと言ったら!自転車を降りた時は、足がガクガクでした(^^;
楽しみにしていた養生園の食事(左写真上。クリックで拡大)。期待に違わず、本当に美味しかった。一品一品丁寧に作られていて、野菜の旨味も十分に生かされていました。連泊している方もいらっしゃいましたが、私もここのお食事なら、毎日食べても飽きないだろうなあ、と思います。
養生園を紹介して下さったお客様から、朝の散歩は、是非参加して下さい、と言われていました。翌朝、8時に受付集合で散歩に出かける、と聞いていたのですが、実はこの日プログラムはヨガで、7時半に集合し、養生園から20分ほど上に行った所にある「森の家」へ、すでにみんな出発したとのこと。う〜ん、なんてこった。仕方がないので、とりあえす、森の家までブラブラ散歩。朝の清々しさは、身体の隅々まで清めてくれるようで、感謝。
朝ご飯(左写真下。クリックで拡大)も、とても美味しく、手の込んだ物を出してくださいました。朝からこんなに食べれるの!というくらい、品数が多くてびっくりしました。食事の前にお料理の説明もあり、マクロの基本を踏まえた上で、よく考えて作ってくださっていることが、わかりました。きっと前日の夜も、食事の時間に間に合っていれば、お料理の説明が聞けたんだろうなあ、と思いました。
安曇野紀行、今日はここまで。この後のことは、後日のお楽しみに…(^_-)