ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
"ケンケン"といえば、チキチキマシン猛レースで「シシシシ...」とシニカルに笑う犬(右画像)を思い浮かべる人が多いでしょうが、もう一人、"ケンケン"と呼ばれていた女性がいます。見城美枝子(けんじょうみえこ)さんです。
30年以上前(歳がバレるなぁ^^;;)、民放の深夜ラジオ放送華やかし頃、人気DJだったのが、"レモンちゃん"こと落合恵子さんや"ケンケン"こと見城美枝子さんでした(どちらかと言えば、関東圏中心の人気だったかな?) 見城美枝子さん(左写真)も、先日60歳になられたとか(1946年1月26日生まれ) 同世代の吉永小百合さんもそうですが、お二人とも上手に歳を重ねておられますね。ichiに見習わせなくては...(^o^)
さて、このケンケンこと見城美枝子さんは、今、大学のセンセイ(青森大学教授)をされています。ホントに講義やってるの?とお思いの方もいるでしょうが、きちんとされているようです(今はネットでこんなものまで見れちゃいますので、手抜きもできません^^;;) 講演も精力的にこなしており、建築論、文化論、環境論等をテーマに全国を回られています。 この見城美枝子さんが、来る3月4日(土)、大阪の矢田人権文化センター(東住吉区)で講演会「いのち−いとおし 〜人と自然の豊かな関係〜」を行いますので、今回、ご紹介します。
"命の大切さ、尊さを様々な人の心に刻みなおし、それぞれの人が身近な人に拡げていける"内容とのことですが、副題にある「人と自然の豊かな関係」の内容も含まれると思います。定員は80名(応募多数の場合は抽選)なので、講演者との距離も近いでしょう。見城美枝子さんの近くで肉声を聞けるいい機会かと思います。あるいは、質疑応答で直接答えてもらえるかもしれません(^o^) 締切は2月20日。詳しくはこちらにて。
昨日(1/29)、大阪堺筋本町にあるテイジンホールで、オフィスDPT主催のダンスイベントがあり、ichi&danで行って来ました。ichiは着付け教室帰りで着物姿だった為、周りからちょっと浮いていたかもしれません(^^;;
オフィスDPTさんとは、danがダンス&劇の指導を受けたこと(2005/10/20参照)がきっかけで、代表の黒神龍人さんにお店へお食事に来て頂いている間柄です(^^) 今回のイベントは、danがものにできなかったダンス(^^;; をナマで観る事ができるということで、興味津々で出かけました。
ダンススクールの発表会だろ!?等と侮ってはいけません。ドラマ(芝居)も入れて計20演目、次から次へ繰り出されるダンスは見ごたえがあり、danをして、素直に「かっこいいな、俺もダンス習おうかな?」と思わせました(ちなみに、DPTのレッスンスケジュールはこんな感じ)
どれだけ雰囲気が伝わるかわかりませんが、下記映像をお楽しみ下さい(^_-)
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天神橋の南詰め、大林ビルの真向かいに辻学園中之島校(左写真)があります。探偵!ナイトスクープでお馴染みの林先生の学校と言った方が、わかりやすいでしょう(笑) 昔、danが大林ビルの手前で信号待ちをしていたら、目の前に車が停まり、中からコック帽を被った林先生が出てきてビックリしたことがあります(^^)
今春、この辻学園に西天満校ができます(下写真) 場所は西天満1丁目なので、玄米工房あすかのすぐ近くです。辻学園の生徒さん(あるいは先生)が、あすかで食事をするということもあるかも...(^^) 名前が似ていて紛らわしいのですが、この辻学園と(大阪あべの)辻調理師専門学校(あるいは辻調グループ校)は別組織。前者は辻徳光氏によって1917年に、後者は辻静雄氏によって1960年に開校されています。ところが、辻静雄氏の奥さんは辻徳光氏の娘(つまり辻静雄氏は婿養子)だったりするので、話がややこしい。ある時期を境に、決別してしまったようです。
この辺りの経緯は、辻学園のサイト(学校沿革)にも記述がなく、辻調グループ校に至っては、学校沿革のページが見当たりません。抹殺されているかのようです(苦笑) 大阪あべの(辻調グループ)の方がTV等での知名度が高いことも、両者の関係を微妙なものにしているのかも(^^;;(ちなみに「料理界の東大へ行く」CMは"大阪あべの")
話を辻学園に戻します。右画像は、中之島校&西天満校の位置関係マップ。難波橋方面から見ると、西天満校は全農ビルの裏側です。ちなみに、あすかは西天満校の斜め右下(南東)すぐにあります(^^) ご参考まで。
日本が生んだ大ヒットキャラクターの一つに、1974年生まれのハローキティ(右画像)があります。アジアだけでなく欧米でも大人気だそうで、ここを見ると、マライア・キャリーやキャメロン・ディアスまでもキティラー!? 少女だけでなく、大人の女性もファンにしちゃうってところが凄いですね(^o^)
Wikipediaによれば、ハローキティは "当時、スヌーピーグッズを販売していたサンリオが日本版スヌーピーとして生み出したキャラクターであり、スヌーピーが犬であることに対抗して猫のキャラクターとされた"そうです。確かに、この二匹はデザイン上の共通点もあって、スヌーピーの猫版って言われると納得してしまいます(笑) 今日ご紹介するのは、大阪天満宮の近くにある住宅横で見つけた巨大キティちゃんです(左写真) 後ろに見えるのがゴミ用ポリバケツですから、かなり大きい。推定身長50cm(体重60kg) 無造作に置いてあるのですが、盗もうとする人はいないようです。かなりの勇気と根性が要りますからね(^o^)
ネットで調べると、正式にサンリオの許可を得て製作されている石づくりハローキティ(小野石材店)ってのがありました。公認版だけあってオリジナルにかなり近い出来(笑) 一番大きいものだと、身長150cm、体重3t(!!)、価格168万円(税込)だそうです。うーむ、近くにいる時、地震で倒れてきたらキティちゃんで圧死ってことになるなぁ。かなり恥ずかしい...^^;; 一般に、この種の石像をキャラクターストーンと言うようですが、ストーンショップTAKAOでは、ミッキーマウス、アンパンマン、ドラえもん、たれぱんだのキャラクターストーンを購入できます。特に、石になっても、たれている"たれぱんだ"(右写真)はダリの「記憶の固執」(柔らかい時計)を彷彿とさせ、なかなかシュール...("たれぱんだ"じゃなくて"ダリぱんだ"!?) かわいいし、ミニサイズだと価格も手頃。デスクに飾っておくと、いいかもしれません(^o^)
今年は戌年(丙戊年)です。日常会話で「干支(えと)」と呼ばれているものは、正確には"十二支"(子・丑・寅・・・)のことで、これに"十干"(甲・乙・丙・・・)を組み合わせたものが、本来の「干支」です(一回りで60年。還暦の由縁) 阪神甲子園球場が、甲子年(きのえのとし。1924年。「甲」と「子」、つまり十干十二支の最初の年)に完成したことにちなんで命名されたのは、よく知られた話です。
閑話休題。1月も下旬となりましたが、大阪天満宮の境内はまだ新春モード(^^) 賽銭箱の横の飾り物?は季節によって色々変わるのですが、今飾られているのが干支絵馬(えとえま。上写真。クリックで拡大) 見た瞬間、何かに似ているなと思いませんか(^^) まぁるいフォルムと青・黄・赤の色使い、そう、"ドラえもん"です!!(笑)
この絵馬を描いた五世長谷川貞信は、四世貞信(1999年没)の娘さんだとか。このページで、四世貞信、五世貞信、御二人の絵馬を見ることができますが、四世貞信も結構まるっこい絵を描いていますね。特に平成11年の卯(ウサギ)や平成6年の戌(イヌ)はマンガチックでかわいらしい(^^) しかし、五世貞信が子供の頃にドラえもんを見て育ち、無意識にドラえもんチックな絵柄になった可能性はあると思っています(笑) 過去の絵馬は境内別棟の軒下に飾られています(右写真) 写真では、右から順番に"子・丑・虎"と三つ並んでいて、この建物をぐるりと一周すると最後の"亥"まで、12枚の干支絵馬を見ることができます。上でも触れたように、干支絵馬は厳密には60種あるわけですが、さすがに60枚は飾れません(苦笑)
最後に、おまけ。リアルドラえもん(「燃えよドラエ○ン」) これを見て笑える人って、30歳代後半以上の方になるかな?世代限定でスミマセン(^^;;
今日(1/21)、あすかのお客様とスタッフで新年会を行いました。場所は、肥後橋にあるRocca。窓越しの美しい夜景、趣味のよいインテリアに囲まれて、美味しい料理に舌鼓。会話も楽しく弾みました。(女性が集まるとやっぱりそうなる?)好きな男性の話になったのですが、各人各様で、特にMさんの話は皆に大受けでした(^o^)
店長のくるみさんには、予約席にメッセージを添えた素敵な花を用意して頂き、私達がお店を後にする際も、寒い中、店の外まで見送りに出て下さいました。料理や内装の素晴らしさだけでなく、こうした心配りが Rocca がお客様に支持されている理由なんでしょうね(^_-)
大阪市内の河川堀は、その昔、工場&生活排水でヒドイ状態になった時もありますが、現在は浄化が進み、水辺の環境整備と併せて、"都会のオアシス"というイメージを取り戻しつつあります。
しかしながら、都市において、河川堀は街を寸断する空白ゾーン、厄介な代物でもあります。橋がないので向こうに渡れないということが往々にしてあり、いっそのこと潰してしまえ、道路にしてしまえ、という短絡的発想も出てくるわけです(笑) かくして、大阪市内から幾多の河川堀(当時はドブ川?)が消えました。
ここで、発想の転換。江戸時代そうであったように、河川堀を通路(道路、水路)と考えましょう。水上を直接歩くことは出来ませんが、水辺(川)に沿って歩いてみると、大阪の街って面白いよ、見慣れた街が違った風景に見えてくるよ...という視点で作られたのが、今回ご紹介する水都OSAKA水辺のまち再生プロジェクトの「大阪水辺マップ」です。 この地図には、水辺の散策ポイント、店鋪、交通、建築等が紹介されており、以前は大阪名品喫茶「大大阪」等の限られたスポットで有償配布(250円)されていましたが、水都OSAKA.netの英断で、昨年12月より無償配布となりました。
早速、あすかでも「大阪水辺マップ」を取り寄せ、お店に置かせて頂く事にしました(代表の中谷ノボル様、どうもありがとうございます) 作成に1年半以上かかったという、情報満載の地図です。市内散策等にご活用頂ければ幸いです。画竜点睛を欠くというか、あすかが載っていないのが残念ですが...(^_-)
「水辺のまち再生プロジェクト」の活動については、上記サイトもしくはピピッとおおさか大発見(インターネットラジオとして聴取可)でも紹介されています。ご参考まで。