ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
danが使っている携帯の使用期間がこの3月で満2年になったので、先月、ドコモの、P902i(2005年12月発売)に機種変更しました。902iSシリーズ発表を控えてキャンペーン中ということもあり、本体価格は約8千円。それまで使っていたP900i(2004年3月購入)が3万円したことを思えば、随分安いです(^o^) デザイン的には原点回帰と言うか、P902iはP900iと双子の兄弟みたいに似ているので新鮮味に欠けるのですが、薄く軽くなって高機能。2年間の進歩を実感します。
現時点における不満は、デジカメの性能がもう一つなことぐらいでしょうか(私が使いこなせていないだけ!?) 確かに、画素数は旧機種に比べて100万→200万に倍増、起動時間も速くなり、通常のスナップ写真を撮る分には使いやすくなっています。しかし、光量が不足気味の場所でマクロ撮影すると、ピントが甘く色調再現性も低いので困りました。というのは、ホームページの料理サンプル写真の多くをP900iで撮影していたからです。いろいろ試行錯誤したのですが、意外や意外、現在持っている通常のデジカメ(400万画素)よりも、簡単&キレイに撮れるんです。今のままだと、撮影用にP900iも置いておかねばなりません(苦笑)
電子マネーEdy(おサイフケータイ)も早速使っています。Edy専用端末にケータイをタッチすることで支払いを済ませるのですが、その時に聞こえてくる「シャリ〜ン♪」という音は、なかなか心地よいです。正に「打ち出の小槌」を持った気分(笑) 但し、カード以上に簡単にモノが買えちゃうので、自制心が弱い人にEdyはお薦めできません。ホント、身銭を切っているという感覚が薄いんですよ(うーむ) 最近はiD(ケータイクレジット)も出てきて、ますます危険...。
と言いつつ、danは、ケータイにモバイルSuicaも入れていたりします...(^^;; 本来、JR東日本向けのサービスを関西で使うことになるので裏技っぽいですが、これでケータイをICOCAの代わりに使うことが可能になります(つまり、ケータイでJRの改札を通れちゃう) 通信機能でキャッシュレスチャージできるのも便利。JRをよく利用される方は検討してもよいと思います。惜しむらくは、2006年5月現在、Suica ←→ ICOCA ←→ Pitapa の相互利用が不完全な為、"モバイルPitapa(もどき)"として利用できないこと。そのうち解決するはずですが(笑)
ところで、P902iの売りは「ミュージックケータイ」。danもプレイヤーとして使っています。ちなみに現在入れている曲データは、ちあきなおみ。あすかDiary 2006/03/01で紹介したCDです(笑) で、ちあきの部屋で知りましたが、なんと『歌伝説 ちあきなおみの世界』の再々々々放送(通算5回目)が決定したとのことです。放送予定は6月15日(木)20:00〜21:30(NHK-BS2)。最初の放映(2005年11月)から数ヶ月間で5回も再放送されるって、やっぱりスゴいですよね。必見とまでは言いませんが、観ておいて損はない番組だと思います(^_-)☆
(以下、独り言)誰か、DVD録画してくれる人いないかなぁ...。
昨年9〜11月に、カタログハウス大阪校で『食を考える』 をテーマに「環境と暮しのセミナー」が開催され、全3回のセミナー中、ichiが最終回(11/13)の「ナチュラルキッチン(料理教室)」を担当したことは、ホームページやあすかDiary(2005/11/13)で、以前、紹介しました。この時のセミナー内容が誌上採録された「2005年版 カタログハウスの学校へようこそ」の冊子見本が、先日届きましたので、ご紹介します。
(記事はP54〜57に掲載。左がP54、右がP56の画像。クリックで拡大)
この冊子は、昨年の場合、「通販生活」で商品を購入した方に無償配布、希望者には180円で有償配布されました。カタログハウスの店で買うこともできます(詳しくはカタログハウスのウェブサイト参照) この特別編集号は2006年6月発行となっているので、皆様の目に触れるのは少し先になりますが、見かけたら、一度覗いてやって下さい(^^)
天満橋から谷町筋(天満橋筋)を北進、源八橋西詰の交差点を過ぎたところに(株)八倍モータースがあります(右写真) 最初に看板を見かけた時、何と読むのか一瞬考えました。ハチバイ? ヤベ? それともヤバイ!? (←出川哲朗が「やばいよやばいよ」って叫ぶCMが作れそう^^;;) 実は「八倍」と書いて"ハチバイ"と読むのでした....って、そのままじゃん(笑) 「八倍」とは変わった名前(苗字)だと思ったのですが、ホームページによると、創業者は高垣さんというお名前。うーむ、人名とは別の理由による命名のようですね。
ちなみに「漢数字+倍」の苗字が存在するかどうか、苦瓜ビル(2005/12/11)でも紹介した全国の苗字(名字)で調べたところ、十倍という苗字が存在しました(ジュウバイではなく、トベと読む) また、ヤバイという読みの苗字はありませんでした(笑)
閑話休題。八倍モータースの社名の由来が気になりますね(笑) ホームページで説明を見つけることができなかったので、ちょっと考えてみました(この会社は車検工場を経営しています) 「競合他社より八倍○○だから」(○○には、設備が充実、検査基準が厳しい、早い、安い等が入る)というのは、"直球"すぎる!?^^;; 八を使ったのは近くに源八橋があるとか、末広がりで縁起がいいから、ということで...(ちょっと苦しいなぁ) ※社名由来についてご存知の方、情報求む(笑)
今日(4/3)は花見日和。土・日と天候不順でしたが、今日の陽気で桜もすっかり満開モード?になったようですね。この時期、大川沿いの南天満公園から桜之宮公園一帯は、花見の場所取りで「仁義なき戦い」が例年繰り広げられます。先日(4/1)早朝の散歩時にdanが撮った写真を紹介しましょう。
(上記写真、拡大しないとよくわかりません(^^;;。クリックで拡大してご覧下さい)
左写真は「これがホントの縄張り」というべき風景(笑) 中央写真は、使用者名・使用日時を明記している例。紳士的というか良心的(笑) で、驚きなのが右写真! こんな広い場所の使用権を小さな紙切れ1枚で確保しています。右写真をよ〜く見て下さい。写真左下に見える小さな白い点が「予約済」の表示。連絡先の電話番号も書かれています(→これ) 後は周辺に縄を無造作にぐるりと回しただけ...。一見何気ない風景ですが、この場所を押さえている●●会は、相当の実力者とお見受けいたしました(笑)
天満宮の境内に白米稲荷という社(やしろ)があります。 "白米"と言う名前がついている、全国でも珍しいお稲荷さんです(創始伝来は不詳とのこと)
4月1日・2日は初午(はつうま)で左写真のようなノボリが揚げられ、神楽奉納も行われます。夜にここへ来ると、ずらりと並んだ提灯(白米大神)に明かりが灯され(下写真。クリックで拡大)、江戸時代から時の流れが止まったかのような雰囲気になります(21世紀の都心にいることを思わず忘れてしまう) 江原啓之さんじゃないので信憑性に乏しいですが(^^;;、この周辺は境内の中でもパワーが高い気がします。土着信仰の残滓みたいなものを感じるのです...。
"玄米"を店名に掲げる「あすか」としては、玄米大神もあったら嬉しいところ。昔は玄米よりも白米が高貴な食物とされていたので、信仰対象も白米になるのでしょうか。いっそのこと、"玄米大神"と改名すれば、ロハスな人々をも巻き込んで、マクロビアンの聖地として、一大観光スポットになるかも...なんちゃって(笑)
以下、danの独り言...。上のリンク(ロハス)を読んで、認識を改たにしたのですが、「ロハス」は健康と環境がテーマのライフスタイルを示す一般的な言葉ではなく、ビジネス目的で作られたマーケティングコンセプトなんですね。「日本をロハスに変える30の方法」(雑誌の特集レベルの内容にもかかわらず、時流に乗っているせいか、そこそこ売れているらしい)を読んだ時、「哲学が感じられない!著者の人達って実は何もわかっていないんじゃない?」と、胡散臭く感じたのも道理ですね(ちょっと言いすぎか^^;;)
4月は新年度の始まり。入学(入社)あるいは既に働いている方にとっては昇進異動などが行われる時期です。特に「異動」(あるいはリストラ)は、往々にして、本人にとって"青天の霹靂(へきれき)"だったり、不本意だったりするもの。変化を機会と捉えることで新しい展望が開けるのですが、なかなか気持ちの切り替えができないのも事実。そういう方にスティーブ・ジョブス氏が昨年行ったスピーチをご紹介しましょう。彼をご存知ない方も一読の価値あり、と断言しちゃいます(きっぱり!) もう読んじゃったという方も再読の価値あり、です(笑)
スティーブ・ジョブスは、MacやiPod等で知られるApple社のCEOで、この世にパーソナルコンピュータを生み出した二人のスティーブ(ウォズニアック、ジョブス)の一人。「パーソナルコンピュータは、どこでも好きなところへ行ける"知的自転車"である」という彼の言葉を初めて聞いて(読んで)感銘を受けたのは20年以上前になりますが、今でもその時のことを鮮明に覚えています。今回ご紹介する彼のスピーチも長く記憶に残るであろう名スピーチです。
→ アップルコンピュータ創立者、CEOのスティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ
(翻訳 市村佐登美)
以下余談。 iPodと言えば、先日、ichiと話をしていて、iPodの名前の由来を質問されたことがありました。その場はテキトーにごまかしたのですが(^^;;、気になってもう一度後で調べました。まず、"Pod"についてですが、本義的には、えんどう豆の鞘(さや)や蚕の繭(まゆ)。転じて、容器やタンクという意味に使われる単語です。PCから音楽データを流し込み、それを携帯するわけですから、イメージしやすいですね。
次に、"i"についてですが、"iTunes"(Apple社の音楽プレーヤーソフト)や"iMac"(Apple社の家電感覚PC。当時としては斬新なデザイン)の"i"に合わせていると考えれば、internet(あるいは indivisual、interactive等)の意味を含んだ"i"と思われます。ちなみに、iMacと前後して世に出た iモードの"i"も同様で internet、information、interactive、「私(I)」等の意味を持たせた"i"だそうです。「"i"というボタンを押すだけで、いつでもどこでも電話からインターネットに切り替わる。この文字を押しさえすれば、"!"(びっくりマーク。"i"をひっくり返すと"!"になる)の情報が得られる」というわけです(以上、松永真理「iモード事件」より)
その1(2005/12/02)、その2(2006/02/15)に引き続いて、とりゐ味噌シリーズその3です(^o^) 左写真は、とりゐ味噌さんの店先に出ていた休業案内。休みを知らずにお店に来てしまった人も、この案内をみたら「しゃーないなー、また来よかー(苦笑)」という気持ちになりますよね(普通に"本日休業"とした場合との差は歴然) 大阪弁は、こういう時、すごく便利だと思います(笑)
"あすか"もお休みを頂く場合、「本日臨時休業。せっかく来て頂いたのにすみませんm(__)m」という案内を出していますが、伝え方で心証が随分変わりますね。普段の生活においても気をつけたいところです(^^)