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3度目の座禅断食(8月28日〜30日)

 3月・5月に続き、3度目の座禅断食に参加しました。今回も勿論、広島・向原の坂田道信先生のところ(御縁庵)です。前2回(あすかDiary 2009/03/232009/03/242009/06/08参照)は、いずれも排毒のためか、特に午前中吐き気がして、倒れておりましたが、今回は3日間とも結構楽に過ごすことができました。あす香関係者9名という大所帯でお世話になりました。他にも千葉の眼鏡屋さん・豊福さんご夫妻や、以前に座禅断食をご一緒させていただいた方も参加され、また3度目ということもあり、気持ちの上では少し余裕が出来たのかもしれません。

アップロードファイル 84KB 3度目の参加にして、やっと座禅(3日間で合計15回)他、全てのスケジュールをクリアでき、それがとても嬉しかったです。どんなささやかな事でも、そして幾つになっても(笑)、今まで出来なかったことが出来るようになる、っていうことは嬉しいものです。正直そんな自分に感動しました。最終日の明けの食事の時に、坂田先生に「今回は元気だったね。親分の面目を保ったね」と言われ、嬉しさ半分、苦笑い半分でした(右写真、断食明けの食事より。野菜がまぶしい!(^o^)梅干や味噌もとびきり美味しく感じたのでした)

 3度目の今回も、2度目と同様、いやそれ以上に、スッキリ出ました。トイレに駆け込むこと3回、気持ちの良いこと、この上なし。断食後も相変わらず肌の調子は良いし、腸がきれいになり、血液が浄化されたんだなあ…と感じます。御縁庵を後にし、向原駅まで車で(恐れ多くも!)坂田先生に送っていただいたのですが、別れ際に、「あんたの血がキレイになれば、お客さんが喜ぶよ」と先生がおっしゃってくださいました。きっと血がきれいになれば、もっともっと良い仕事、美味しい料理を作ることができ、お客様に喜んでいただける、という意味なんだと思います。先生からのお言葉、嬉しいと同時にとても励みになりました。

アップロードファイル 85KB 今後も座禅断食は続けていくつもりです。空腹に耐え、座禅をこなすのは、正直とてもしんどいことですが、みんなでやり終えた達成感、連帯感は得がたい感覚です。いつもそうですが、終わってみれば、やっぱり、楽しい楽しい3日間でした。坂田先生を慕って集まる方が多いので、日頃からハガキを書かれる方がほとんどで、座禅断食後、先週1週間で、ハガキでの交流も一層盛んになりました。これも、坂田先生のところでの座禅断食の特長のひとつでしょう。私は先週1日5枚ペースで書きました(じゃなきゃ、追いつかない〜)(写真左はJR向原駅にて。今回参加者が多かったので、写っているのは参禅者の半分の方です)