ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
遅ればせながら、1月17日のASKAのソロコンサートについて書きます(^^) danによる露払い(2006/01/18)も参照下さい(^^;;
ASKAのソロツアーは確か3回目だと思います。当然私は毎回参加。この日は前から5列目で、バッチリはっきり見えました。今回も聴かせてくれました、のせてくれました。1曲も手を抜くことなく、まさに全身全霊で歌ってる姿は、感動!でした(T^T)
数年前から、CHAGE and ASKAのコンサートの様相が、少し変わってきました。ライブで必ずやっていたノリノリの曲をやらなくなったり、ステージでの動きが少なくなったかなと感じていました。彼らの変化がちょっと淋しくもありました。でも、本当に聴かせることに徹している彼らに、やはり感動もしました。そして今回も"ボーカリストASKA"を強く強く感じました。
「自分は歌うために生まれて来たのではない。歌うことでいろんな人と知り合うために生まれて来たように思う。」というようなことをASKAは語っていました。そしてご縁というものの不思議さや大切さについても。昨年リリースされたアルバム「SCENE V」(右写真)を聴いていると、ASKAは輪廻転生を信じているのかな、と思われます。
ライブのMCでも、「人は自分で親を選んで生まれて来る」ということを言っていました。これは、私も以前から同じように考えていたので(人は自分が進化していくために、親も環境も自身で選んで生まれて来る)、「そうやんなあ〜ASKA!」と感激していたのでした。
♪今も遠くも 人は誰も 真っすぐ伸びた円を歩く
今日に明日に 寂しくなったら 心に花の咲く方へ♪