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小豆島紀行 〜その3〜

 「二十四の瞳」の映画撮影の舞台となった分教場(二十四の瞳 映画村)で、竹馬が置いてあるのを見つけました。小学生の頃、父が本物の竹で作ってくれた竹馬で遊んでいたことがあり、乗れるかな、と思いつつやってみました。最初はすぐに落っこちましたが、やはりそこは昔とった杵塚、すぐに歩けるようになりました。こんなところで、思わず懐かしい物に出会い、嬉しかったです。ちなみにdanは、ちっとも乗れずで、どうも幼少時代に竹馬のような庶民の?遊びはせずに過ごしたようでした(^_^)

 小豆島を自転車とバスでほぼ一周しましたが、その途中で見かけたコンビニが、なんと2軒だけ…!でも、無ければ無いで、どうってことないんですよね、きっと...(ちなみに、その2軒はサンクスでした) それから、前述の分教場の売店でお土産を買い、自宅に送ろう、ということでお店の方にお願いすると、確かまだ午前中だったと思うのですが、「今日の集荷は終わりましたので、明日の発送になります。」と言われ、びっくり。大阪の感覚じゃ、集荷は夕方の5時とか6時なものですから…。

 ここで小豆島がいかに田舎であるか、ということを言いたい訳ではありません。コンビニの件、宅配便の件で、小豆島が「島」であること、つまり「離島」であることを、実感したのでした。さて、下の写真(クリックで拡大)は、左から順番に、竹馬を颯爽と駆るichi、映画村のボンネットバス、道端で見つけた巨大カボチャ(日本一どてカボチャ大会の出品用?)です。

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 再び福田港からフェリーに乗り、無事帰路につきました。私にとってはなかなかハードな旅行でしたが、自転車での観光は、やはりいいものでした。(欲を言えば、もう少し涼しければ…(笑)。まだまだ見る所は沢山ありそうで、また行きたいなあ…と思います。

■ 参考サイト 昔ながらの手作り竹馬専門店 竹馬工房
 このサイトに「竹馬検定表」が紹介されています。名人クラスになると、縄跳びもできるんですね(^o^)