Monthly Archives: 6月 2014

じゃが芋の茶巾しぼり/「アナと雪の女王」


今春公開の話題のアニメ映画「アナと雪の女王」を観ました。「アニメ」というと、私の場合、どうしても年齢層が低めに設定されているような先入観があるのですが、大人が観ても十分に楽しめました。かと言って、小さいお子さんには難しいという内容でもなく、大人も子どもも一緒に楽しめるアニメだと思います。ご家族で観に行かれるのも良いでしょう。それに、主題歌を歌う松たか子、本当に上手い!帰ってからYouTubeで繰り返し聴きました。歌詞の内容が分かって来ると、その良さも心に染みました。

さて、本題。今日のお料理は、今月妙心寺の料理教室で、教えていただいたお料理の復習です(→2014/06/15参照)。じゃが芋で「茶巾しぼり」を作りました(左写真クリックで拡大)。上にのってるのは、金時豆です。妙心寺のレシピでは、甘納豆を使いました。今が旬の「えんどう豆」をのせて絞っても、涼しげできれいだろうなぁ、と思います。豆だけでなく、いろいろとバリエーションを変えて楽しめそうです(^^) by  ichi

こんなことが…/携帯電話番号の「転生」の話


先日、留守中に届いた宅急便の不在連絡票(右写真クリックで拡大)を見て、印字されている連絡先に、自分の携帯から連絡を入れました。080-5044-xxxx という番号です。ところが、この番号に電話すると知人のKさんにかかってしまいました。あわてて電話を切り、2回目は慎重にかけ直しました。しかし、やはり、Kさんを呼び出してしまうのです。「えーっ、なんで?」とキツネにつままれた気分でした。ちなみに、Kさんとは今もおつきあいのある方で、宅配ドライバーに転職したという話は聞いていません(^^;;

さて、実際に電話に出たのは(Kさんではなく)クロネコヤマトの方。つまり、こういうことです。Kさんは、以前、電話番号を変えていて、その古い番号が私の携帯に残っていた(ここまではよくある話)。その番号が、新規契約で宅配ドライバーの方の携帯番号に「転生」した。そうとは知らないdanが電話をかけたら、携帯のメモリーがKさんの番号と認識したのでビックリした…(すごい偶然です)

携帯番号が解約後に他人の番号として使われていることや、解約後数ヶ月で契約可能な番号として復活することも頭では理解していましたが、こんな形で「再会」するとは思いませんでした→Yahoo知恵袋「携帯の番号って使いまわしてるんですか?」参照)。知恵袋にも書かれているように、最近は、LINE がスマホの住所録/電話帳をもとに「友だち」をどんどん見つけてくるので、ありがたい反面、今回のようにややこしいケースも出てきますね。定期的な情報メンテの必要性を感じました(^^) by dan

妙心寺料理教室 2014.6


昨年夏から隔月ペースで、京都・妙心寺の料理教室に通っています(→過去の記事は 妙心寺tag 参照)。2ヶ月に一度と言っても、すぐにその日が来るように思えます。それだけ時間の流れが速い、ということでしょうか(^^;;

6月のメニューは、「チンゲン菜の白和え」「じゃが芋の茶巾しぼり・宇治みつタレ」「こんにゃくとひじきの煮物」の3品でした(下写真、各々クリックで拡大)。茶巾しぼり(中央)は今まで、さつま芋や長芋・里芋などで作っていましたが、じゃが芋は初めてです。でも、裏漉しした生地がカチッとしているので、成形しやすく作りやすかったです。何故今まで作らなかったのかな~?今後是非作ってみたいと思います。

そして、こんにゃくとひじきの煮物(右)は、梅干しを入れて味付けをしました。梅干しの酸っぱさがよくきいていて、暑い時期にはとても食べやすい煮物になりました。行けば、やはり得るものがあります。今回もとても勉強になる料理教室でした(^^) by  ichi

奈良県民に使い倒して欲しい「奈良・斑鳩1dayチケット」


奈良・斑鳩1dayチケットという割引券があります。奈良の観光促進を意図してつくられたもので、指定の私鉄(市営地下鉄等)+近鉄(奈良周辺)が1日中乗り放題になります。

例えば、大阪市交通局版が1,650円。これで、地下鉄全線と奈良往復&周辺の近鉄各線で自由に乗り降り出来ます。施設の拝観料/入場料の割引特典付(→利用区間・施設の詳細はこちら)。JR版が無いのが惜しいと思うのは、無い物ねだりでしょうか?(苦笑)

奈良-大阪/京都間の通勤定期券を持っている方にとって、このチケットはノーマークだと思いますが、実は、定期券をお持ちでない奈良県民(ichiがそうです)にとって、使い甲斐のあるチケットなのです。

具体例を挙げます。西ノ京から難波経由で梅田に行くと、その往復だけで運賃が1,600円。もう一か所どこかへ寄ったり、大和西大寺で途中下車して買い物&お茶したりすると、すぐ2,000円位になりますよね。それが1dayチケット(大阪市交通局版)だと、いくら乗り降りしても1,650円で済むのです!あらかじめチケットを買い置きしておいて、使った時に補充するという運用をすれば、交通費を節約できるのではないでしょうか?本来の使い方とは異なりますが、奈良・斑鳩1dayチケット(左写真クリックで拡大)はこんな使い方も可能、ということでご紹介させて頂きました。ご参考まで(^_-) by dan

三色豆サラダ


梅雨時はやはり紫陽花が似合いますね。淡い色、濃い色、花の色や形も様々です(正確には、花に見える部分は「ガク」だそうですが^^;;)。梅雨空のうっとうしさも、雨に濡れて、しっとりと咲いている紫陽花を見ると、気持ちが和みます。右写真は、いただいた紫陽花の鉢植え。玄関でお客様を、お迎えしてくれています^^(クリックで拡大)

あらためて確認すると、この時期、毎年のように紫陽花/あじさいについて投稿していました(→2012/06/092013/06/032014/06/12 参照)

さて、本題。今日の料理は「三色豆サラダ」。名前の通り、3種類の豆を使っています。ヒヨコ豆・金時豆・えんどう豆です。ドレッシングは、醤油とお酢に、オリーブオイルを少し入れて、作りました(左写真クリックで拡大)。それぞれの豆本来の味と、サッパリしたドレッシングが、程よくからんでいます(^_-) by  ichi

紫陽花/三好達治「乳母車」の歌碑


6月上旬にもかかわらず、35度という猛暑が続いたと思ったら、「一応、梅雨ということを忘れないでね~」とばかり、この数日間、雨が降っています。中之島公園の紫陽花も連日の猛暑でバテバテでしたが、少しは息をつけたかもしれません^^(右写真クリックで拡大)

大和郡山の矢田寺があじさいの寺として有名ですね。Wikipedia>アジサイ によれば、原産地はアジア(日本?)。漢字表記の「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花(ライラック)に付けた名が平安時代に誤用されて、アジサイ=紫陽花として広まったとか。いろいろと勉強になります(こちらも詳しい→ヤサシイエンゲイ>アジサイ)。ちなみに、アジサイのことを中国語では「八仙花」というそうです。

さて、右上の紫陽花の近くに三好達治の歌碑が建っています。紫陽花にちなんだ歌ということもあるのですが、そもそも三好達治は大阪出身だったのです。恥ずかしながら、全然知りませんでした(^^;;。その歌碑「乳母車」が左写真(クリックで拡大)。「おっ、こんなところに…」という発見の楽しみの為に、石碑のある場所はあえて書きません。中之島公園内のどこかにありますので(御存知ない方は)散歩がてらお探し下さい(^_-) by dan

蒸しキャベツ 実えんどうソース


菜一輪さんに行った日(→2014/06/06参照)、食事の後、高畑(たかばたけ)の辺りまで、ブラブラ歩きました。結構な距離ですが、同行の方とお喋りしながらの楽しい散歩となりました。高畑には、志賀直哉の旧宅があります(右写真クリックで拡大)。入ってみると、ちょっとしたタイムスリップ体験。低い天井、幾つものある畳の部屋、そして広いダイニングには、十数人が座れそうなテーブルセットがあり、晩餐会でもできそうです。前にも入館したことはありますが、以前の記憶がはるか彼方だったためか、なかなか楽しめました。高畑周辺は、静かな佇まいで、私の大好きな場所、散策にお勧めです(^^)

さて、本題。今日は、キャベツを使ったお料理を紹介します。くし形に切ったキャベツを蒸し煮して、旬のえんどう豆のソースでいただきます(左写真クリックで拡大)。キャベツは塩をして蒸し煮しただけですが、とっても甘~い!しかも、えんどう豆の甘味も一緒に楽しめます(^_-) by  ichi

トランクルームとシュークリーム


今までセカンドオフィスとして使っていた部屋を引き払うことになり、ダンボール箱40箱分の荷物(ほとんどが書籍や書類)が出ました。残念ながら、家はすでに手狭。そこで、トランクルームを借りることにしました。安易ですが、クルマでよく通る道の脇にあるという理由で、ヒロタの”藏”というトランクルームに決定。3.3畳の広さで月額約1万円也。

ところで、 ヒロタ/HIROTA という文字を見ると、シュークリームが頭に浮かぶ方いませんか?(左下写真はこちらよりお借りしました。クリックで拡大)。パルナスと同様、ヒロタは関西発祥の洋菓子製造販売会社。特に、駅の売店で手軽に買えるヒロタのシュークリームはよく売れたと思います。かくいう私も(若い頃の話ですが)箱買いして帰り、一人で全部平らげるのが楽しみだったりしました(^^;;

ヒロタのトランクルーム”藏”を見た時、前から知っていたような、いわゆる既視感を覚えたのは、ヒロタのシュークリームの記憶と重なっていたからです。トランクルーム→シュークリーム…よく似ています。意識してやっているとしたら、ユー・エス・HIROTAさん、知能犯ですね~(^^) by dan