無塩食セミナー(広島・御縁庵にて) その2


その1より続く) 3泊4日のセミナーの講師は、國清拡史先生。よく通る声で、わかりやすく話されます。私は講義は受けず、参加者の方々の食事作りをしていたので、講義の内容をご紹介することはできませんが、料理のお手伝いをしながら、自分が感じたこと、経験したことを、書いてみたいと思います。

「無塩食」とは字のごとく、塩抜きの食事、ということです。塩を使わない、ということは、醤油・味噌も使えません。基本の調味料を使えないなんて…ならば味付けは何でするか?…1日目の晩御飯から4日目の昼御飯ま での6食、坂田先生の奥様の下で、お酢やコショウ、果物や果汁など、考えられる限りを尽くし、料理をしました。セミナーで用意した食事で、美味しいと思っ たものは、いくら食べても良い、ということなので、種類も量も相当作らないといけないのでした。毎食違ったメニューで8種類位の料理を出しました。

1 日目は、塩抜きの料理がお世辞にも美味しいとは思えず、やっぱり塩無しなんて難しいぞ、と思った次第。それが、2日目、3日目と進むにつれ、味付けも工夫 が重ねられたお陰か、塩抜き料理に慣れて来たのか、はたまた体の中の塩分が抜けて来たせいか、だんだん美味しいと感じるようになって来たのでした。皆さん には先ず、美味しそう、と思っていただくようにと、盛り付けにも気を配りました。大皿に盛り付けられた料理は、さながらホテルバイキングのよう? 毎食ほとんど残ることなく、食べてくださいました(続く) by ichi

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