大阪天満宮/絵馬焼納


先日、大阪天満宮へ行ったところ、ちょうど、絵馬を焼いているところでした。天満宮のホームページには『絵馬焚き上げ』(絵馬焼納とも)として、毎年12月25日、「この一年間、絵馬掛けに奉納された約五万枚の祈願絵馬を、境内にて御神火により焚きあげる」という説明があります。

  

今まで考えもしませんでしたが、五万枚ですか!ごまんとありますね^^;;(軽トラックで境内を何回か行き来したと思われます)。真剣な願いが書かれた絵馬だけに、炎も厳かに見える気がするのは私だけでしょうか。前日まで絵馬で満杯だった絵馬掛けも右写真の通り、スッキリ。受験シーズン本番に備えて、受け入れ準備完了です。 by dan

余談ですが、「ごまんとある」という表現について。 ごまん=五万と思ったら、巨万(きょまん)が転じて「まん」となったそうな…(但し、諸説あり)。そういえば、山梨県の地名で摩郡(まぐん)というのがありましたね(某マンガの主人公の名前はここから)(^^)

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